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ECサイトの集客方法~後編~

こんにちは!カンナートのディレクターAinaです(*'ω'*)

本日は、前回のECサイトの集客方法の二回目です!後編となるので、前編まだの方は是非!
▼前編はこちら

集客方法②SNS運用

SNS運用とは書きましたが、ここでは画像訴求ができるInstagram運用にフォーカスしてお話したいと思います。Twitter、Facebook、Instagramと様々なSNSがありますがそれぞれ異なる特徴があるのでそれぞれのSNSに合わせた運用を行う必要があります。

前編でWEB広告運用についてお話しした際に、Instagram広告について書きました。
Instagram広告は広告なので費用が掛かるのですが、SNS運用は費用を掛けずに運用することも可能です。また、長期的に有益な情報を発信していくことで、企業やショップに信頼を寄せるユーザーを増加させることも出来るでしょう。
ただ、Instagramで集客したい場合はそれなりに1つ1つの投稿にこだわり魅力的な発信をしないとユーザーを引き付けることが難しいです。

弊社でもSNS運用のお手伝いさせていただいたことがあるのですが、するべき事はかなり多いです。

基本的に毎月やること
・写真投稿に使う商品の選定
・商品の撮影
・投稿内容を考える
・投稿の作成(画像加工やテキスト)
・投稿
・投稿結果の振り返り
フォロワー増加のためのプレゼントキャンペーンなどを行う際は、下記も行いました。
・プレゼント投稿内容の決定
・プレゼント投稿の作成
・プレゼント当選者の選択
・プレゼント当選者に連絡
・プレゼント発送依頼

特にインスタグラム運用は投稿の統一感や見た目がかなり重要となるので、投稿には力を入れたほうがいいことを実感しました。

以前お手伝いさせていただいた企業さんはもともと自社でInstaramの投稿を行っていたのですが、スタッフさんが撮った写真を投稿していたのでフィードに統一感がなくフォロワーはほとんどいなかったのですが(もちろんキャンペーンなどのプロモーションを行っていなかったということもあります)、商品をカメラマンに撮影してもらい、ターゲットに合わせておしゃれな投稿に変更し統一感を意識したところフォロワー数が1000人を超えることができました。

SNS運用においては、ターゲットに合わせた投稿×キャンペーン等でフォロワー数を増加させ、フォロワーさんとコミュニケーションをとりつつ見込み顧客増やすことが大切になってくるかと思います。なので短期間というよりは長期間の運用が必要になってきます。

集客方法③インフルエンサー活用

SNS運用と合わせて行うことで効果が倍増するのがこのインフルエンサー活用です。

インフルエンサーとひとくくりにしても、それぞれのインフルエンサーが発信している内容は異なります。
例えば美容やコスメについて発信しているインフルエンサー、グルメ、ファッションなど…。

自社商品と親和性の高そうなジャンルのインフルエンサーをアサインし、彼らのフォロワーに商品のアプローチが出来るので、見込み顧客となる確率が高くなります。

インフルエンサーマーケティングのお手伝いを弊社でさせていただいた際に感じたメリットデメリットをあげてみました。

インフルエンサー活用のメリット
①宣伝と感じさせず、インフルエンサーのファンにアプローチが可能
②インフルエンサーのフォロワーによる情報の拡散が期待できる

①については、商品だけが載っている”いかにも広告”の画像よりも、ユーザーが普段から見慣れている、インフルエンサーが撮影・作成した画像の方がユーザーは受け入れやすいという点です。
ただ、注意すべき点としてデメリット①に上げた、ステマを疑われるとイメージの悪化や悪評に繋がりかねないので注意しましょう。

②については、インフルエンサーが商品についての投稿と同じように一般ユーザーが口コミと共にSNSにアップすることが期待できます。そうすることにより2次拡散、3次拡散が可能となります。

インフルエンサー活用のデメリット
①広告案件であることを明記しないとステマと誤解されイメージが悪化
②インフルエンサーのフォロワー属性を確認しないと訴求したいターゲットに訴求できない

①に関しては、度々問題になっているのを見かけます。
ステマとは、広告案件と分からない形で情報を一方的に発信することです。
日常的に使用しているかのように発信することで、ユーザーに嘘の情報を与えていることになるため不信感に繋がります。インフルエンサーマーケティングの際は広告案件の明記を徹底しましょう。

②はインフルエンサーマーケティングを行っていて一番感じたことです。
ついついフォロワー数の多いインフルエンサーをアサインしがちだと思うのですが、フォロワーの属性を確認しないと想定ターゲットとは異なるユーザーにアプローチしてしまい、効果が半減してしまいます。
例えば、20代女性をターゲットとした商品のPRがしたいのに、フォロワーに男性が多いインフルエンサーをアサインしても20代女性に商品の魅力が伝わる可能性は低くなる、ということです。
1人1人インフルエンサーのフォロワーを確認するのは大変かと思うので、ツール等を使用するのをお勧めします。

弊社はインフルエンサーマーケティング支援を行っているのでお困りの際はご相談ください☆彡


以上、主なECサイトの集客方法を2回にわたってお伝えしましたがいかがでしたでしょうか。何か参考になれば幸いです!