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詐欺と債務不履行で訴えられた!フリーランスの為の裁判実務

弁護士からの電話

弁護士「○○弁護士事務所の加藤(仮名)と言います。伊藤(仮名)さんから依頼を受けてお電話しました。先日にお手紙を出させてもらったので内容はご存じだと思いますが、こちらとしては400万の請求のところ蛯原さんが100万を支払っていただければ穏便に解決しますがいかがでしょう?」

俺「はぁー なんで100万 俺が払わなきゃいけないの?」

相手「この提案を受け入れないと裁判になりますよ」

俺「どうぞ」

弁護士「大変な事になりますよ」

俺「どうぞ」

弁護士「わかりました。訴えますので覚悟しておいてください!」

俺「わかりました」

上等じゃワレ 戦争勃発!
わしゃ 本人裁判で5勝0敗じゃー 
人は俺のことを「絶対勝てる非弁護士」って呼ばれてるんじゃー ボケー
かかってこんかい!
  

って心でつぶやきました、、、
ほんと弁護士って上から目線だよ
裁判って弁護士でしかできないと思ってやがる
弁護士に頼まない裁判を本人裁判って言うのだけど
意外と日本で本人裁判って多いんだよ

平成16年から同28年までの、簡易裁判所における訴訟は、平均7 0.86%が双方当事者本人訴訟となっている。 地方裁判所においても、 平均20.20%が双方当事者本人訴訟であり、どちらか一方に代理人 が選任されていない訴訟は、平均63.42%である。

なんで80%以上が弁護士使ってないんだな
今はネットがあるから裁判の流れや答弁書・準備書面の書き方なんか学べる。でも裁判所ってめっちゃ古い体質だから書面の書き方が特殊なんだよ
でもツボを押さえれば誰でも書けるようになる。
そういった事を教えて行きます。

裁判は公で自分の権利を主張する場

まーほとんどの人が弁護士から電話が掛かってきて
「訴えるぞ」って言われたらめっちゃビビります。
日本人は他人に足を踏まれても「ごめんなさい」って言う民族ですから、
弁護士先生にそんなこと言われたらおしっこちびります。

弁護士なんてそんなに偉くないです。
記憶力がよくて判例を暗記してるようなただのオタクです。
将来 AIに負けるでしょ
実際にアメリカはビックデータの活用で裁判が劇的に変わっています。

なので、自分が悪くないと信じていたら戦いましょう
お金がなくても出来ます。

バカクライアントの「うちの顧問弁護士がー」の対処法

大抵の弁護士は手付金として20万以上取ります。

日弁連の調査によると、顧問弁護士の顧問料は、全体の顧問弁護士に対して月額5万円で設定している弁護士が45.7%、3万円が40.0%、2万円が6.7%、10万円が5.7%です。 80%以上の顧問弁護士が顧問料を3万円に設定しています。

まー大体 3万円なので 30分5000円の相談料を負けてくれるだけです。
で、弁護士さんは60万以下の簡易裁判は儲けが少ないのでめっちゃ嫌がります。弁護士も商売なんで
なので「うちの顧問弁護士がー」って言われたら
すかさず
「とっととその弁護士と話させろ!電話番号教えろ」
って言いましょう 100% ひるみます。

訴えられたら 最初にするべきこと

まず、その場で100回ほどジャンプするか腕立てしてください。
もうだめだって思うくらい

それで感情を一旦沈めたら 早速、作業に入りましょう

  1.  すべての相手とのやりとりのバックアップを取る チャットや画像 どんな些細な事でも保存してください。

  2.  エクセルを使って時間軸で経緯をまとめる。

たったこれだけです。訴状が届く前にやりましょう。

次回は「訴状キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」やります。


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