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言葉で騙す「再生可能エネルギー」編

■人々を操る
己の利益のために大衆を操るには、時には嘘も必要と考える統治者たち。そんなときにまず最初に使われるのが、巧みに言葉を使って騙す方法。
そこで「おや?なんだか変だぞ」と、気になった言葉をご紹介。

再生できるエネルギー?

当たり前に使われる「再生可能エネルギー」という言葉。よくよく考えてみると、不思議な言葉である。それがもし可能ならば、人類はついにここまで来たか!と勘違いしてしまうほど、驚きの意味を持つ言葉である。では識者たちに問いたい。

どこに再生可能なエネルギーがある?

あれば教えてほしいし、早くそれを使って生活したいですな。エネルギー保存則やエントロピーぐらしか知りませんが、科学の基本であれば、どんなエネルギーも使ってしまえば、元には戻らないはずなんですが…。
それで「再生可能エネルギー」の意味、ちょっと調べてみた。

「再生可能エネルギー」とは?

再生可能エネルギーの定義

エネルギー供給事業者による非化石エネルギー源の利用及び化石エネルギー原料の有効な利用の促進に関する法律(エネルギー供給構造高度化法)においては、「再生可能エネルギー源」について、「太陽光、風力その他非化石エネルギー源のうち、エネルギー源として永続的に利用することができると認められるものとして政令で定めるもの」と定義されており、政令において、太陽光・風力・水力・地熱・太陽熱・大気中の熱その他の自然界に存する熱・バイオマスが定められています。

経済産業省 資源エネルギー庁,政策について,再生可能エネルギーとは,(参照2023年7月9日)https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/renewable/outline/index.html

資源エネルギー庁によれば、「太陽光・風力・水力・地熱・太陽熱・大気中の熱」などが再生可能エネルギーなのですね。

なるほど。

太陽光にしろ、風力にしろ、そのエネルギーを使っても、また再生できるんですね。それは凄い!まるで永久機関のような、凄い技術ですな。これで誰も困りませんね…。って、おい!そんな都合の良いものがあるはずがない。本当だとすれば、電気代は上がらずにタダにできますよね。
そもそも太陽光をエネルギーに変えて人が使い、それをどうやって元に戻すんですか?科学が得意な人がいたら、ぜひ教えてほしいですな。

再生可能エネルギーは誰のもの?

再生可能エネルギーは豊富にあって、人間だけが自由に使えると思ってませんか?例えば太陽光や風力であれば、草木や動物といったあらゆる生命体も利用しているんですけど。いや生命だけでなく、自然自体がそれらのエネルギーで成り立っているんですが…。
きっと「再生可能エネルギーという名をつけて、人間だけが使い放題みたいにするのやめてもらえませんか」と地球は言ってると思います。はい。

嘘のオンパレード

もう再生可能エネルギーって呼び方はやめませんか。他にも隠していることや、嘘ついてることがあるよね?例えば太陽光パネルの製造や廃棄するときのエネルギーとか。
というか、そもそも先ほどの「再生可能エネルギーの定義」にある「エネルギー源として永続的に利用することができる」っていう言葉も嘘っぱちですやん。だって「永続的」と「永続」は大きく違う気がしますけど…。逃げ道なんでしょうけど、お茶を濁すような的をつけたらあきません。

強いて言うなら

はっきり言って、再生できるエネルギーなんてこの世にない。
強いて言うなら「低負荷エネルギー」や「自然エネルギー」と言うべきか。でも実は自然に優しくないという…。

ここに不都合なこととして書かれています。全文は登録が必要ですが、無料なので読んでみてください。

最後に

もう「再生可能エネルギー」ってやめません?

だって、言葉も嘘っぱちで、やってることも嘘っぱち。素人の私でもわかりますから。

さまざま情報にアクセスできる現代。
私たち大衆はもう簡単には騙せませんので。

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