多目的トイレ

多目的と書くから
多目的って書いてあるじゃないですか!と
力説する輩がいるのである。
よみがえるSAY的衝動を解消すると言う
用を足したまでだと力説するのである。
多目的トイレをセクスササイズルームとして
利用している現場に出くわしたことがある。
大学内の多目的トイレであった。
トイレを横切ったところ
多目的トイレのライトがついており
あやしき声を聞いてしまったのである。
現場を目撃したわけではないが
ゼッタイセクササイズ中であった。
私はお盛んですね〜と思いながら
その場をMUGONで立ち去ったわけであるが
本当に使うべき人が来た場合
迷惑な行為であることは
言うても言うまでもない。
しかし冷静に考えてみるに
言葉の表現を変えたから
ソレを防止出来るかと言えば
防止することは出来ないだろう。
セクササイズ禁止!と
掲げるのも品がない。
なかなかシームズカな問題である。
永遠のチェリーボーイである
サルバドール・ヱビには荷が重いので
美女とセクササイズに明け暮れている
ミスターセンクス氏に
この問題は考えてもらい
最適解をひねり出してもらうとして
私は「多目的」と言う便利な言葉を
応用することに注力しよう。
「多目的超現実珍談」について
考えることにしよう。

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