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パンクミーティング

ちぃとパンクミーティングに参加した。
モヒカンアタマのパンクス。
マッシュルームカットで
ライダースの革ジャンを着込んだパンクス。
モッズスーツを着込んだパンクス。
それぞれが眼光鋭く
他のパンクスを睨みつけている。
コレは面白いことになりそうだ。
ってちがーう!!!
どどん!
YO!ボケツッコミ!
どんどんどんどんぱふぱふ!
パンクではなくバンクである。
バンクミーティング。
主役は経営者。
複数の金融機関から融資を受けていて
業績が悪化し返済が厳しくなった場合に
金融機関に一堂に集まっていただき
経営改善計画の説明と
融資の条件変更などに関して
合意を得る打ち合わせである。
中小企業診断士や
経営コンサルタントは
経営改善計画の策定や
バンクミーティングで経営者を
サポートする立場として参加する。
債権者(金融機関)と
債務者(企業)の関係なので
当然緊張感のある会議になる。
適当なことは言ってはいけない。
今回のミーティングは
10名以上の参加ではあったが
なんとか合意を得ることができた。
中には大荒れすることもあるとのこと。
いずれそんな経験もするのだろうか。
パンクミーティングならまだしも
正直あまりイイ気分ではない。
交渉が楽しくて仕方ない
交渉ジャンキーの人は例外として
参加者全員がイイ気分では
ないだろうと推測する。
極論の話にはなるが
バンクミーティングを
開催することがないように
経営者は経営に徹するべきであり
経営支援者は経営支援に徹するべきである。
NO BANK MEETING STYLEが
絶対的に重要だろうと思った自分は
間違っているのだろうか?
そんな大義があってもイイのでは。
オマラカウィー!!!

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