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働くと理不尽はあると思っていたほうがいい

社会に出たての時は、それぞれの方が、いくら稼いでいて、どのくらい貢献しているるかがわからなかったので全おじさん(社内の全員の男性)は、自分にとって優しいとか優しくないとかで判断して、好きとか苦手とか言ってヘラヘラしていました。

浅はかすぎるヒトの見方でした。お恥ずかしいです。無邪気かつお茶目過ぎるをみんな可愛がってくれましたが、たまに怒る人に対して苦手と思っていたのは間違いでした。彼らは仕事に厳しく、クライアントのために私たちを急かしていただけでした。早口で言われるのはなんか怖いと言ってよく泣いていました。最悪なバカOLでした。世の中を知らな過ぎです。

あれから40年。自分が還暦を過ぎてみると「良い人材」というのは賢い人や、数字をあげる人だけではないことがわかりました。仕事を楽しみ、かつスピードがあり周りに対して気遣いできて工夫できる丹力がある人でした。

仕事は実務。真面目とか、上のゆうことを聞くだけではなく、やるべきことを正しくやる。自分の考えが言える。それだけでなくヒトとモノとカネ、時間を大切にする。このような普通のことを普通にやることが大切だとわかりました。

大企業の一部はいまだ、上に気に入られないと出世できないとか、派閥や学閥等で人事が決定していることもあるよう。残念ですがそれも現実です。抵抗しちゃうとストレスになります。

あとはあらゆる世代で体力は必要。心身の健康を保つ暮らしができることは幸せにつながります。加えて前向きであればあるほど周りが引き立ててくれるのです。どんな組織にも使いやすいヒトとそうでないヒトがいます。使いにくいヒトは、話しかけずらいヒトかつ、聞いてこないヒト。

話しにくいヒトや聞かないヒトは教えて貰えないから伸びが遅く、挙句の果てに、理不尽な扱いをされていると勘違いしちゃうから、前向きなヒトの悪口を言ったりします。上司も人間なので伸びてほしいヒトを応援してしまうし、話しかけやすいヒトと話しているだけなのです。職場における理不尽は自分が招いていることもあるので冷静に判断したほうがいいです。

伸びしろはみんなにあります。そして応援されたほうが伸びます。誰かのチカラをかりまくって成長してください。

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