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認めて謝罪して明るく前を向く

ヒトとヒトが生きているとスレ違いもミスも起こると思います。ですがそのときに相手に対して戦闘態勢をとらず「ハイすみません。ごめんなさい。次にこうします」と明るく自分から謝れて修正できるとラクになってくると思います。「ああ言った」「こう言った」という以前のことをアタマの中で繰り返すよりも「今」と「未来」のために感情をリセットしたほうがスムーズです。

前に行くための謝罪は負けではないです。もし間違いを自分で気がついたら周りから悪いところを指摘される前に「ここを気を付けます」「こう直します」と言ってしまうほうがよいですよね。あいつより上とか下とかは余計なプライド。周りに対して少しでも感謝ができいればそんなプライドがムダだとわかると思います。

但し同じミスが多いのは原因をつきとめてそれを含めて謝罪です。確認が足りないのか、時間がないのか、作業工程が悪いのかなどの見直しが必要です。何回も謝罪するのは逆に相手に失礼です。

今コロナでお互いがピリピリしたり、リモートで意志の疎通ができなかったりすると思います。絶対やってはいけないのが「どうして自分だけ」「自分だけ可哀そう」というイジケモードに入ってしまうこと。イジケモードに入ったヒトは、親しい友人も家族などの周囲は救えません

そればかりか、いろんなことが悪い方向にいってしまい、もともとそんなつもりもなかったのに、会社なら退職、プライベートなら離婚なんて最悪なことも起こってしまいます。意地っ張りや負けず嫌いと自認しているならば、「損して得とれ」というコトバ通り相手に譲って信頼を得たほうが得だと思います。「でも」が口癖のヒトも気をつけてくださいね。意外と耳障りが悪いのです。

明るく謝るは生活習慣の一部。意地を張らずに誰かに譲る。失敗は自分のせい。手柄は誰かに譲る。こうしているとそれほど大きなトラブルに発展しないかと思います。読んで頂きありがとうございました。マスクのなかの口角をあげて、日々働けていること、自分の健康に感謝しているときっといいことがあります。



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