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20代が一番人生が動く。自立がゴール

学生から社会人に変わり、お金を稼ぐことをスタートさせる20代が一番人生が動く時。プライベートでは結婚や引っ越し。終身雇用が当たり前だった金融でも役人でも転職したりするのがこの時です。人生はそれぞれが主役ですが残念ながら仕事に向き不向きがあるから序列ができてしまうのです。しかも向き不向きはやってみないとわからないのが問題です。そのやってみるができるのが20代の特権です。

例えばゲームが好きでもゲーマーでもゲームクリエーターになれないのです。ゲームクリエーターになるためにはプログラミングが得意でないとできないのです。鉄道に入社される方は鉄道の専門の高校などに入っておられます。なので趣味とやりたいことが一致している場合もありますが入ってから、経理などの部署に配属されることはよくあります。パン好きでもパン職人になれるとは限りません。パンを焼くには酵母の化学反応や気候に合わせた小麦の量の計算。朝早くからパンをこねる根気ととんでなくなく熱いオーブンの熱気に耐える必要があるからです。

若いと向いている向いていないとできるできない、続けられるか続けられないのかがわかりにくいのです。なんとなくの夢が現実になると意外にキャップがあることを知ります。そこで迷いと不安が生じます。不安がったり萎縮があると本来の能力が発揮できずに上手くいかないことが起こります。

向いていることを空気みたいに続けることが仕事の理想。そしてその仕事で得たお金で精神的にも経済的にも自立することが20代でやるべくこと。お金の不安は人生の不安。仕事の不安はお金の不安につながります。自分が生きていく上で必要なメンタルとお金、できれば体力も20代で蓄えてください。見栄を張らずに自分がイケていると思い過ぎないほうが上手くいきます。

さらに働くよい環境が大切。働くのが好きなヒトに囲まれないと仕事と会社が嫌いになります。会社大きさは自分の大きさではないので入社ゴールにならないようにしないととても嫌な奴になりますよ。ヒトとしての徳を学ぶのが働くということだから。

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