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ソロ活からはじめる会話トレーニング術

「人見知り」「シャイ」「話せないから」「口下手」「歳上のヒトと話すのが怖い」「何を話していいかわからない」「時間がもたない」を30代まで言い続けていると本当に伝えたいことが公私とも言えなくてと人生損しちゃうこともあります。

話す、相手を楽しませるはどんな仕事でも立場でも20代のうちからトレーニングしたほうがいいです。メールやラインでは気持ちは伝わらないし楽しませることができないのです。そんな今だから会話術が大切なんです。

会話は場数。性格は関係ないからぜひ試してください。二度と会わないヒトを楽しませながら自分も楽しむことが大切。最近は広島のある会社の広報担当の執行役員の方と会いました。笑顔、発声、会話、空気全てが気持ちよいのです。先日はレシピ開発を頼んでいる飲食店のカウンターで広告代理店勤務のご主人と明るい奥さんと会話しました。楽しく話してしまう魔力があります。コミュ力が抜群。偶然居合わせた方を楽しませるチカラをもつておられます。見習いたいです。

さらに爆裂的にスピーチの上手い方に出会います。上手いスピーチはそこにいる全ての方の気持ちをワシ掴みにできます。彼らも場数でうまくなつたそうです。昔は社員の前で朝礼で何を話そうと不安な日々もあったけど、自分の口から伝えたいという気持ちを優先させて今があるそうです。誰かを楽しませるという行為は思いやりがないとできません。自分から話しかける、自分から元気に挨拶される方は優しい方が多いのです。

二度と会わないからこそ楽しめることもあります。「自分がどう思われてもいいや」的な開き直りも大切。行きつけの近所のカフェのスタッフとの日常会話からスタートしてください。私は飲めないけど20歳の頃からスナックのカウンターやサウナの休憩室で大人のヒトに鍛えてもらいました。

私は吉田類の酒場放浪記をいつも見ています。1人飲みは会話の基本がたくさん詰まっているからです。BSの「酒場放浪記」と「町中華で飲ろうぜ」。見てください。

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