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会社や仕事では泣かないと決めてしまうこと

世代に関係なく何か聞かれたときに答えない、黙りこむ、泣くというヒトが増えたといろいろな経営者や管理職が証言されています。攻められていないから、穏やかに平常心で「できないかもしれません」とか、「わからないです」「このスケジュールだとできないです」と言っておいたほうがいいです。泣きそうになってしまうと周りから「泣かれてしまうと面倒」的な心理が働き、距離を置かれてしまうので気をつけたいものです。

以前ある管理職の方から「会議中に、ある社員が意見を求めるだけで黙りこんで、泣かれてしまい、それが気になっていつも会議にならない」「でも呼ばないのもへんだし」という話をされていました。その相談者の方はかなり優しく普通に話される方。名前を呼ぶだけで泣かれてしまうし、電車の移動中でも泣いてしまうし、周りから上司がイジメて見えてしまうから移動は別にしていると答えていました。こんだり

話したくもないほど、周りが嫌いだったり、そこにいるだけで怖い、顔を見るだけで無理という気持ちが働くのであれば、どっちがいい悪いではなくてメンタル保護の観点からは異動したほうがいいかもです。

頼まれたことを放置を何度か繰り返してそれが今後頼まれなくなるのを待つという方法。自分がやらないことで、誰かがやるのまで想定できていないのかもしれません。なし崩し的に仕事を放置するクセは改善しないと、なかなかチームになりにくいです。

できないのであれば途中で自己申告。放置すればするほど次の仕事を頼まれなくなります。いつかできるはNGです。ここにいたくない、やりたくない、会社の人を顔をみるのも辛い、絶対ウンと言いたくない、話すのも嫌であれば考えたほうがいいです。無言の抵抗は疲れますからね。起きている時間のほとんどを遣う仕事の時間、会話もできない関係はむしろ疲れます。

会社では泣かないと世代と性別に関係なく決めてしまったほうがいいです。さらにマイナスの感情を表情に出さないはトレーニングできますよ。できないことはできないので周りにどんどん助けてもらってください。会社はお互い様です。遠慮なく周りに頼ってください。経験と知識がないからできなので、周りから借りちゃってくださいね。




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