欲張り過ぎると何も手に入らないから

あれもしたい。これもしたい。あれがほしい。これがほしいばかりだとホントに何がほしいのがわからなくなります。何かを探してばかりだといつもいつも自分に足りないものばかりを数えてしまうことになり持っているものに気がつけなくなります。

ミーハー過ぎるヒトもそう。流行っているから欲しい。流行っているからやりたいは次の流行りが来たら古くなり、すぐに気持ちが動いてしまうのです。トレンドを追いかけてばかりの人生は疲れてしまい何も残らないことが起きます。ドラマチックやロマンチックを求めるヒトがいますが、そんなことはなかなか無いのが当たり前。日々のなかにしみじみと幸せを見つけられるヒトが最後は勝つと思います。

愛されたい。人気がほしい。嫌われたくない。が強いと自分ばかりに関心がいき過ぎてなかなか目の前の人に優しくできないのです。欲が強くなると感謝できない人になります。

やりたいことは「いつかやってみたいなのか」「すぐやるべきなのか」を見極めないと、なんとかしなきゃと焦るだけで動けない自分をせめて自己肯定感が低くなります。できないことや向いてないことを受け入れないと、いつまでも自分はナニモノ？を考えるヒトになってしまうのです。やりたいこととできることは違います。向いているできることをすることで飽きずに続けられるのです。

愛が足りないと感じるヒトは求めることばかりで自分から愛を与えていなことが多いのです。欲張ると足りないことばかりを数えるヒトになってしまうのです。愛されたいと願うならば自分から愛をあげないといけないと思います。足りないではなくありがたいというコトバになってくると全然人生が違うのにと思います。

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