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自分ばかりなんでだろうに答えはないときは

性格、見た目、体質、病気、寿命までが遺伝子に組み込まれているならばそれを早く受け入れて体質や性格と上手く付き合っていければよいですね。若いと自分って何モノに意識がいきがち。そこから卒業しちゃうとラクになります。特に仕事のシーンにおけるなんで自分だけの心理は20代なら必ずあります。

自分じゃわからない自分の能力は人から探してもらってください。話し下手だからと自分にレッテルを貼り、話さないと決めつけちゃうと苦しくなります。人見知りは誰でもあります。しかし仕事は話すスキルが必要。上手く話すより楽しく話すを毎日続けてみたら変わることがあります。

自分ばかりどうして?と思うより、自分は寝て食べて働けると感じられる毎日に感謝できると良いですね。世界にはありえないほど悲惨な闘いや貧困で寝たり食べたりができない人もいます。そんな人と較べればマシと考えるより、たくさん稼ぎ、気持ちの余裕をもち気持ちとお金を少しだけで良いから与えてほしいです。

自分一人じゃできないこと。自分じゃ理解できないことを仕事を通じて体験できることに感謝しないと、なんでどうして、なんで自分だけの沼に入り込んじゃうんです。この沼は底なし沼。答えのない疑問が頭にグルグルループしちゃう癖から抜け出さないとメンタル不調に繋がります。

考えて仕方ないことは考えない。自分の仕事は動きながら考える。自分の腹落ちのために仕事を停めない。手を動かしながら足を動かしながら人に聞いちゃう。人と話してアイデアを出すを当たり前にしてくださいね。

私がこんな気持ちになれたのはこのクライアントのために頑張っていきたいと意識がでた30歳を過ぎてからです。私も20代ではこんなにやってるのに周りがバカだ、この会社はダメだと感じちゃうことはありました。

しかし振り返ると全て自分の能力不足、経験不足でした。周りもかなり親切にしてくれました。できない自分を認めてからがスタートでした。若いから出来ないのは当たり前。周りを頼りにして良いんです。自分に意識を行き過ぎない、考えても仕方ないことは考えなくなると俄然生きやすくなります。空気みたいに働いてください


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