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同僚と比らべて罪悪感を感じるな。

忙しそうにしている同僚が居るとなんか手伝わなければならない気になるが、そこはぐっと堪えてやらず、本来自分がやるべき事に専念しよう。彼らの中の多くはやらなくても良い仕事をして自分の時間を食いつぶしているケースが多く、それは彼ら自身は勿論、彼らのマネージャーが心配する事であり、同僚の自分が心配する事ではない。

会社組織に居るとシャドーワークはつきものだ。特に若手社員だと会議出席やCross functionalなプロジェクトへの参画が要求される事が多く、日中のPrime Timeをこうした業務に投じる事になる。必然的にお客さまへ提出する資料の準備や製品の勉強など自己完結する(本来自分が真っ先にすべき)仕事は定時後の静かになったデスクでひとり夜遅くまでやる事になる。

そうした同僚をしり目に比較的自由に仕事が出来ている自分に罪悪感にも似た感情を覚える事があるが、その必要ない。運のファクターもあるかもしれないが、これは今の自分が勝ち取ったポジションなのだ。 

自分がやるべき事をコツコツとやるだけだ。


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