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~新章開幕!七色の羽根が羽化する時~ukka ワンマンライブ「New chapter 7」【感想】

2023年1月21日(日)、恵比寿リキッドルームにてukkaの新7人体制のお披露目のワンマンライブ、「New Chapter 7」が行われ参加してきた。

道中である日比谷線の恵比寿駅にてもあちゃんの18歳の生誕記念のポスターが掲示してた。

有志の方により恵比寿駅にて掲示されてた芹澤もあちゃんの18歳の生誕記念ポスター
リキッドルーム入り口
リキッドルーム看板

私は秋葉原から現場を回して既に場内には入場の列も形成されて人がパンパンに詰まっていたが、物販はまだ完売もなく行われており、ロンTとりじゅちゃんとるりちゃんのアクスタをゲットできた。(アキバで急に追加で現場回したり、現場でランチェキ増したので今回の物販が最低限になったのは反省←)

会場は後方よりだが体感的に意外と真ん中寄りから観ることができた。思えばリキッドルームといえば2022年3月のlyrical schoolとのツーマン以来。
新体制お披露目ライブであの時より遥かにぎゅうぎゅう詰めで人が入ってるのは嬉しかった。

開場中BGMは1stアルバム「sakurasbies」から。「わたしロマンス」が流れてテンション上がって揺れてたのは私です()


セットリスト


Overtureの「We are..」が流れてお姉さんメンバー5人が続々と登場。

そして今までのふわりと舞うようなダンスではなく、軽やかにターンをして、衝撃を受けた。

そして上手側から新メンバーの宮沢友と若菜こはるが登場。

お姉さんメンバー5人は宮沢友と若菜こはるを迎え入れ、新体制である7人のukkaがステージ上に爆誕した。

7人の新体制ukka始まりの1曲目は、昨年末の川瀬あやめ卒業公演本編のラストに披露された「つなぐ」

川瀬あやめからのバトンが宮沢友と若菜こはるを5人のお姉さんメンバーを介して紡がれる。

私個人としてはあやめちゃんの卒業ライブは体調不良により現地でなく配信で観た為、ここで初めてあやめちゃんの卒業も完遂して受け入れた気がした。

あやめちゃんの「せーので越えたゴールテープ そろそろ手を離すよ」パートを新メンバーの友・こはるが2人で継承してバトンを繋いでいた。ゴールの先はスタートラインなのか。

りなるりが加入した舞浜での「WINGS」「時間。光輝く螺旋の球」「キラキラ」を想起した。

私の中でようやくあやめちゃんが卒業し、そして新しいukkaの始まりを肌で感じて目頭が熱かった。


「ねぇ未来はやわらかいね、雲が形を変えていくよ。」「君に会えて良かった」
「旅は続くよ」と歌詞が次々に突き刺さった。

2曲目は「Rising dream」!!
アツいイントロからりじゅちゃんの「Wake up!」も頼もしく目覚めた新生ukkaに痺れた。
観客の\ライジングドリーム!/の掛け声もBメロの\オイ!/もむちゃくちゃ熱かった。
そしてもあちゃんとりなちゃんのフェイクも決まりめちゃくちゃカッコよかった…!!

まさに覇権アニメになる新シリーズのOPテーマみたいな熱さだった。新体制ukka、始まったんだって実感が湧いた。

りなちゃんの赤いメッシュが入った髪型も似合っててカッコよかったしフェイクを習得してるのが、少年誌系のアニメの前シリーズの最終回で旅に出て、新シリーズ第1話で新たな力を得て新形態になって帰って来た主人公過ぎて惚れ惚れしてた。カッコよすぎ、、

そしてもあちゃんのフェイクも超強化されていた。7人体制初めのアーティスト写真はもあちゃんがセンターだった。伝説のアイドルの遺伝子を継ぐエース芹澤もあ、最強だなぁと思った。

そして3曲目は「WINGS」
2曲目まではあやめちゃんの卒業ライブから繋がってると思ってたけど、これは新体制始まりのライブ。激動の2021年、ukkaの大きな転換期を象徴する曲であるためか、舞浜の「WINGS」のりなるりのように初々しい友ちゃんとこはるちゃんが重なって見え、そしてりなるりが逞しく思えた。

彼方の空もここまで来たんだって改めて思った。

自己紹介はこちらも(私含め)名前を呼ぶのに熱がかなり入ってた。

こはるちゃんは「こはちゃーん!」と呼んでくださいということだった。
友ちゃんは「ゆうちゃーん!」と呼んでくださいと言うことで名前を呼び、
そして友ちゃんが伏線であったかのように「名前を呼んでください!」と告げ、
4曲目は「リンドバーグ」
あやめちゃんの名前を呼んでいたところがいきなりこはるちゃんに継承された。そして小節を2つ分繰り返して名前を呼んでたところが分割されてた。

1Bの「闇に触れる指先」パートでの下手側のダンスがあやめちゃん、もあちゃん、るりちゃんだったのがもあちゃん、るりちゃん、りなちゃん、こはるちゃんの4人となっていた。ここのダンスのダイナミックなターンと逆回りターンがめちゃくちゃカッコよくて好きなので7人体制ならではのパワーアップを感じて嬉しかった、、!!

そして村星観音も健在で嬉しかった。
2番での「この空が"青い"のは」で葵るりちゃんがかわいい圧を発してるのも健在でニンマリした。

りなるりは声出し解禁までも長かったこともあるが、もう友ちゃんとこはるちゃんの名前を呼べるのは早いなと思い、パートも頼もしく歌ってたので研究生のキャリアによる即戦力の実力の高さを感じた。

5曲目は「Viva La Vida」!こはるちゃんが「びゅららびた」とyoutubeの一問一答動画でバブちゃんでオタク達を悩殺してたのが記憶に新しいが、「リンドバーグ」からの流れでものすごくエネルギッシュなパフォーマンスで熱くなった。

サビの「量産型のモブキャラ」のパートのクラッカーのようなダンスのりじゅちゃんのキレが初見のときくらいキレッキレでめちゃくちゃカッコよかった、、、!!

目まぐるしいフォーメーションチェンジも7人は見応えがあり、ジョブも友こはに注目したけどメイジとか魔法使い系(?)にその時は見えた。

りなちゃんの「出会ってくれて本当にありがとう」パートでは\コチラコソー!/のコールを叫んだらあやめちゃんが配信で残したものをなくさまいとする同志がたくさんいて嬉しかった。

6曲目は「214」。あやめちゃんの卒業ライブでも披露された名曲。
あやめちゃんの「どうしよう スキダラケですか?」がこはるちゃんの幼く純心でかわいい「スキダラケ」になり新しい味わいになってた。るり沼を脅かす中々のあざとさ、、

7曲目「アフタヌーン・グラフィティ」は2Aのこはるちゃんのパートとなった「カタカタ」がすごくバブちゃんで悶絶してた。なんだあの舌足らずな愛らしい「カタカタ」…シャーペンじゃなくてラメ入りのロケット鉛筆とか三角鉛筆使ってそうでかわいすぎる、、

8曲目は「恋、いちばんめ」
「押された背中に」パートはあやめちゃんから友ちゃんが継承し、「せなカニ✌️」とあやめりじゅで遊んでいたところがバッチリとダンスになってるのが、「急なロマンティック」の間奏がみっぴ卒業後もあちゃんとのやり取りがダンスのみに戻って新鮮さを感じていたことを思い出した。

9曲目は「カノープス」
友こはの歌声も素直で真っ直ぐで空ちゃんの優しい歌声が沁みてた。

MCに入るとりじゅちゃんからもうすぐ春ということで春といえば何を思い浮かべる?とメンバーに問いかける。

空ちゃんから花見とあがり、そしてりなちゃんから春といえばりじゅちゃんの花粉症とあがった。
そしてりじゅちゃんが「そうそう花粉症は一大イベントで、春はティッシュが…って、ちゃうやろがーい!」とキレッキレのツッコミがバチーーン!と決まってりじゅちゃんの関西人の血を感じた。笑

改めて客席に向けて春といえばの問いかけで、こはるちゃんがあがる。笑
そして改めて春のイベントといったらと再度問いかけ。
そして春といえば春ツアーということで…!
りじゅちゃんから「模造紙カモーン!」

そしてもあちゃんらが大きな模造紙を持ち出して春ツアー決定の文字!そして日程の模造紙を空ちゃんが持って一つずつ発表…!
ukkaの告知といえば手書きの模造紙だったので健在なのが嬉しかった。個人的には2021年のTIFぶりだったと思う。(スクリーンに映される演出が最近多かったけど、それはそれで大きくなった感じで嬉しい演出だった)

福岡は私も比較的近い会場のため嬉しくて声が洩れたし歓声が上がってた。そこから大阪など一つずつそれぞれの地域の観客ごとに沸き上がってて良いなぁと思った。

千葉の柏はりじゅちゃんが拍手の拍で間違えてたのを訂正したことをメンバーにバラされてて面白かった。笑 そして拍手の拍ということで拍手が沸き起こって笑った。笑

この模造紙はライブ後に貼り出される為写真を撮って拡散してくださいとアナウンスされた。

終演後に貼り出された春ツアー告知の模造紙


次の10曲目は「wonder little love」
生で聴くとめちゃくちゃ気持ちが良いなぁと改めて思った。

11曲目「さいしょのさいしょ」は、あやめちゃん卒業公演では配信ながらめちゃくちゃ目頭が熱くなり、みっぴ卒業公演後のWINGSツアーの頃のようにしばらく卒業公演を引きずって泣き曲となるんだろなぁと思ってたが、純粋にものすごく楽しかった!そして熱い始まりを感じた。

間奏のダンスの12カ月連続リリース曲パートはそれ9が多めに見えた気がした。

12曲目は「エビ・バディ・ワナ・ビー」!!!

1Aのるりちゃんの「ブロッコリーとチキンのリピート」パートがめっっちゃくちゃイケボでカッコよく仕上がってて痺れまくった。カッコいいの面を意識していたるりちゃん、完成していて前シリーズの主人公が超強化して帰って来たパターンで激アツすぎた。

2Aのるりちゃんのパート(非常識の百科事典だったような…)も同様でカッコいいるりちゃんで惚れた、、

そして次は企画!
そしてここでこはるちゃんから企画。ここでもあ、るり、こはるを残し他4人は退出。

大きなトランプ風カードに書かれたメンバーからの質問を引いて答えるという企画!

こはるちゃんがまず最初に引いたのは「メンバーの中でなりたい声」。圧倒的にもあちゃんがモテモテだった。唯一無二の歌声だもんなぁ、、

るりちゃんが「メンバーで一緒に住むなら誰がいい」を引く。るりちゃんの圧を感じるもののるりちゃんはナシってなってて笑った。笑
こはるちゃんは空ちゃんを指名。お母さんみたいということで空ちゃんマッマがここに誕生した。笑

そしてもあちゃん、るりちゃん、こはるちゃんが退出し、りじゅちゃん、空ちゃん、りなちゃん、友ちゃんが赤装束を纏って登場。
これは衣装チェンジ….!と匂わせながらも企画を続行。

「自分の一番かわいいと思うところ」は友ちゃんは笑顔って言ってて1000000点だった。

マネージャーからの「ギリギリまで準備してバタバタしてるのを何とかしたい」というカードを空ちゃんが最後に引き、まさかのマネージャーからの質問でジョーカーを引いた感じだった。笑

これは客席から回答を求め、「リストを作る」という答えとなった。

そしてここでついに全員出揃い、赤装束について触れられる。ちょっとこはるちゃんとかがはだけててチョイ見せがセクシーだった(?)

そしてその衣装の各メンバーのアーティスト写真とメジャー2ndシングルの情報が公開!

各メンバーが自分のアーティスト写真を持って公開していった。

新衣装が天女みたいだし、何より全員肩が出てるのか良すぎる、、なぜ俺が生肩に弱すぎるのを知っている………

そしてそのメジャー2ndシングルからの新曲を初披露!曲名は「Overnight Rainbow」
めちゃくちゃオシャレな曲調でドストライクすぎて横揺れして聴いて気持ちよくなってた。

14曲目は「コズミック・フロート」!!
めちゃくちゃアツい!!!楽曲大賞にも上位になったけど、めちゃくちゃ上がれる良い曲だなぁと再確認した。

15曲目は「don't say love」。「ハッシュタグを貼りつけて」のパートのりなちゃんのダンスカッコよくてめっちゃ好き。

16曲目は「スーパーガール★センセーション」!!大晦日のももいろ歌合戦で、あやめちゃん卒業後最高のスタートを切ったこの曲。空ちゃんの「無重力にRide on さぁ進め」歌い出しから飛び立つ新生ukka。

ももいろ歌合戦の時にりじゅちゃんが歌ったサビのあやめちゃんのパートは新メンバーのこはるちゃんが継承。
そして「ずっと回れメリーゴーランド」パートはりじゅちゃんが勇ましくカッコよく歌ってた。

まだまだ行く…!?と絶頂の17曲目は「キラキラ」…!!!

空ちゃんのロングトーンは初めて春ツアー大阪で体感した時と同じくらいに長く響き渡ってて、残響が脳内で永遠を感じさせた。


18曲目は空ちゃんの「ラスト!」のかけ声による大団円「ラブパレード」
りなるりのパートがとても頼もしく感じてやっぱ主人公すぎるな、って惚れ惚れしてた。新主人公の友こはを引っ張ってく前シリーズの主人公って感じ….!そして空りじゅもあの初代主人公感の圧倒的な感じ、、

アンコールはなんと信号の音から…!
「AM0805の交差点」!!

あやめちゃんのカレーのレシピのパートはりなちゃんが継承。

ガチ恋口上もめちゃくちゃ熱く盛り上がって自分もりじゅるりで言ってた。()

アンコール2曲目はアンセム「それは月曜日の9時のように」…!!
水春ちゃんからあやめちゃんが継承していたフェイクをりなちゃんが継承してた。歌い繋いでいるのアツすぎる、、!

りなちゃんがゴチャのヤンガだけでなく、本格的にあやめちゃんを継承してる感じがして激熱だった。

最後の曲は「ティーン・スピリット」
やはり新世代の「まわるまわるまわる」って感じがして、新生ukka最高だなって思った。

最高の熱気の渦の中新生ukkaの初披露は幕を閉じた。


終わりに

7人体制の新生ukkaのお披露目ライブ、圧倒的に覇権アニメ第1話だなというのが率直な感想だった。

友ちゃんもこはるちゃんもスタプラ研究生のキャリアや加入してからのレッスンの成果もあるだろうが、フルでしかも曲をつめつめでパートもつなぐ以降ソロで与えられたところもこなし、MCも大活躍。エネルギッシュですごい、、

そしてお姉さんとなったりなるりの成長…!
りなちゃんはフェイクの習得。そしてるりちゃんはカッコいい歌い方、表情の完成。
この短期間で超絶パワーアップしてきたのほんと主人公だろ、、

そして桜エビ~ず時代からのお姉さんメンバーであるりじゅちゃん、空ちゃん、もあちゃんの圧倒的なパフォーマンス。それぞれがエースとして活躍してて痺れる。
りじゅちゃんはツッコミもキレッキレでMCでもめちゃくちゃ引っ張ってた。最年長としての責任感みたいなのを感じた。

帰り道は余韻に浸りすぎて山手線逆に乗って新宿で引き返したり、飛行機の検査場ギリギリになった上第1ターミナルと第2ターミナルを間違えて端から端をダッシュしてギリギリ通過できて無事に飛行機に乗れたけど、充実した遠征だった。初めて北九州空港まで行き帰りも遅くなったけど、これで遠征の手段も増えたので自信になった(もう遠征で間違えないぞ…)

ブログもみんなかなり熱くてよかった。


今回は音楽ナタリーに加えてENTAME nextからもレポがあがってました。


音楽ナタリー↓

ENTAME next↓

ワニブックス ニュースクランチ↓

ライブ中に発表されたリリースイベントや春ツアーも行きたい!気になった方はぜひ!


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