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子育て日記(19)生後1年振り返り②出産当日のこと

2022年3月9日がウチの娘の誕生日です。
振り返ると結構いろんなことがありました。
娘はまだ言葉にならない声を出している状態ですが、最近感情表現が豊かになってきたと思います。
ただ、自分のことをどのような存在で捉えているのかなと。
奥さんには必死でしがみつくことがよくありますが、自分にはしたことがありません。
抱っこから下ろすと泣くことはありますが、それは離れたくないと言うよりは「抱っこしてよ」という欲求から来ているのかなと感じます。
今回の振り返りです。

振り返り② 出産当日のこと

出産日については帝王切開だったので予め決まっていました。
当時は新潟に住んでいて、里帰り出産をしていたので愛知での出産でした。
それなりに距離があったので急に駆けつけることは出来ません。
そこは娘が出産に駆けつけられるように気を使ってくれたのかもしれません。

当日は昼1時から出産という予定でしたので朝イチの新幹線で病院に向かいました。昼前に病院につき、控室で奥さんを待っていました。
コロナ禍ということもあり、病院に入れる親族は1名まで。近くに住んでいる奥さんの両親は立ち会うことが出来ませんでした。
きちんとレポートを送らないといけないと思い、写真はしっかり取ろうと思っていました。
奥さんが控室に入ってきて、出産に向かい、部屋で待っているとあっという間に産まれた娘を病院の方が連れてきてくれました。
第一印象は「ちっちゃい」これにつきます。
同時にこの瞬間を残すのは今しかないと携帯でとりあえず写真と動画を押さえました。正直いろいろ思考停止していた部分もありますのであとから振り返っても撮っておいてよかったなと。

当初の予定では赤ちゃんとも会えないと言われていたので僅かな時間ですが一緒に過ごすことが出来ました。
その後、奥さんが戻ってきたのですが、麻酔が効いているようでぼーっとしていました。とりあえず労おうと思っていたのですが、どんな言葉をかけたのか覚えていません。
でも、病院の面接時間をオーバーするまで留まり、病院の方に注意をうけたくらいなのでそれなりに話はしたのだろうなと。

そこから愛知→新潟の帰宅の途についたのですが終始フワフワしていました。
その象徴的な出来事として名古屋駅についた時に財布が無いことに気づきバタバタしてしまいました。結局はタクシーに落としていて、駅の交番に届けてもらっていて事なきを得ましたがウワツキがわかりやすく出た出来事だったと思います。
それでも両方の親への出産報告は忘れずに行ったのでちょっとは冷静な部分が残っていたのかな。

家についたのは深夜で、翌日も朝から仕事だったのでスッと寝ました。
朝起きると当たり前ですが一人で準備して出社する、いつもの生活が再開されたので前日の出来事が何だったのかなと実感が沸かなかったのを覚えています。ただ、手元に残した写真と動画が間違いなく一つのイベントが終わったことを証明してくれていました。


翌日には命名を行いました。事前にいくつか候補を決めていて、娘の顔を見て最終決定しようとしていました。最終的4候補の中から自分が出した候補で決まったのですが奥さんと意見が一致したことは安心しました。
でも、一応2候補のどちらかかな?と奥さんの出してくれた候補も選択肢に入れてみて反応を見ようかなというちょっとずるい保険をかけたのも事実です。
今の名前は自分では気に入っています。娘が大きくなって好きになってくれると良いのですが。

そしていよいよ次のステージに進みます。

本日はここまで。

父親の実感はまだ無かったと思います。
奥さんには大仕事を終えてお疲れさまと言いたいです。


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