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趣味を持ちたいと思って

こんばんは。ファゴット奏者の蛯澤亮です。楽器を吹いたり、youtubeやnoteで情報を共有したり、コンサートの企画運営をしています。一緒に人生を楽しんでいきましょう♫

さて、人生を楽しむといえばやっぱり趣味も必要かなと思って最近、体を動かす趣味を始めているんですって話です。

仕事と違う趣味を持つことが大事という考え方

そもそも私は音楽が趣味でした。クラシックにハマって、CDを小遣いのほとんどを使って買って聴いていろんな音楽をあーだこーだと聴いてきました。

そこから部活でやっていたトランペットに繋げていくとう毎日がとてもたのしかった。それって、本業が勉強で部活や音楽は本業ではなかったからなのかな。

ずっと音楽ばかりやってきたけど、他の知識は必要だし、自分の好きなことは学ぼうとしてきたけど、私は体をうごかかすことはあまりしてこなかった。そもそもあんまり好きではなかった。もちろん、田舎の人間なので、幼少の頃は家の周りは少し歩けば田んぼばかりだったし、子供が遊ぶといえば広場でドッジボールや追いかけっこのような遊び、野球など健康的な幼少期ではあったと思う。

しかし、小学校から金管合奏部、中学も吹奏楽部という私は子供会のドッジボールや野球以外はなかなか体を動かすことがなくなっていった。

ファゴットを始めてからも音楽一筋という師匠だったので大学に入ってお酒や美術に親しむことは学んだが運動に関しては話に出なかった。

ウィーンに行って意外だったのは、ウィーンの師匠ヴェルバは意外と体を動かした方が良いとう意見だったこと。なんでも良い、歩くことや、走ること、水泳やヨガなど、楽器や音楽観にプラスになるという。ヴェルバはというと彼自身がやっているヨガの一つだったり、ちょっと休みがあるとスキーに行って日焼けしてたり、体のイメージとは違って結構スポーツをするのだ。

様々な考え方があるが、行き詰まった時の気分転換として全く本業と違う趣味を持つということは大事なことだというのは鬱病対策でもあるという。体を動かさない人は体を動かす趣味、仕事で体を動かす人は動かさない趣味というように。私はいままで体を動かさない方面ばかりをやっていた。

自粛期間だからこそ体を動かす大切さを感じる

去年からの長い自粛期間でそういった趣味が大事だということを改めて痛感した。私には気分転換があまりなかったのだ。

私が好きなウイスキーメーカーであるニッカの創業者 竹鶴政孝も「仕事ができるものはよく遊ぶ」というようなことを言っていたと余市の蒸留所見学の解説で言っていた覚えがある。実際彼も多趣味だったそうだ。

私はというと、年一回のスキーと少しの筋トレ以外にあまり体を動かしていない。引っ越してからは筋トレもやりやすくなってこの緊急事態宣言中は続けているが、気分転換になるが結局は家の中だ。かといって今年は良い雪だというのにこの状況ではスキーも行きづらい。そこで前からやってみたかったゴルフだ。

やりたいことは意外とある

ゴルフは少し前からやってみたいと思っていた。実際、ゴルフに誘われることも出てきたし、人との交流にもなると思ったからだ。

やはり演奏する人間としては怪我しやすいスポーツは敬遠したい。水泳も良いのはわかるが私は子供の頃プールに入るとすぐ中耳炎になったためプールは危険。海だと問題ないのでスキューバは再開したいのだが(最初の免許だけは持っている)。

ということでゴルフを始めてみた。とりあえずは先輩に連れられて練習場へ。思えば父に連れられて行っていた子供の頃は幼稚園だろうか、小学校低学年だろうか。それ以来だ。意外と楽しい。

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すぐ近所にあるのでまずはクラブを揃えて始めてみようかと思います(↑は先輩に借りた)。そこからまた交友関係も広くなったら良いし、こういうのってやってるだけで楽器や音楽と繋がってしまうから発見も多い。

あとは今年も一回はスキーに行きたいなあ。スキューバも今年は再開したい。あとはテニスかなぁ。

ということで筋トレから動くことが楽しくなってきた今日この頃。

とある人は私を遊びに連れていってくれた時に「俺は遊びたいから仕事をがんばるんだよ」と言ってましたが、相互作用になりますよね。遊ぶことで仕事も効率良くなるし、仕事を頑張ってお金がないと遊ぶこともできないですから。

ということでゴルフ始めました。初心者を連れていってくださる方、ぜひお声がけください。

明日は祝日につきnoteの更新はお休み。日本の建国を祝いましょう。

それではまた。蛯澤亮でした。

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