【確実に】無職未経験からフリーランスエンジニアになる方法
Twitter見てて「フリーランスになりたいよぉ。。。 でもどうすれば良いの?」って人が多いので特別に手順を教えます。
目安は「4年後に安定して稼げるフリーランスエンジニアになる」です。
たぶん、駆け出しの人は「信じてくれない」or「途中で見るのをやめる」だと思うけど、ちゃんと実施できれば高確率で安定して稼げるフリーランスエンジニアになれると思う。
1.無職未経験時代
最低限下記を満たして欲しい
超常識だけど。エンジニア目指してて「今の時代スマホでしょ?パソコンなんていらんぜよ」という不思議な持論を主張するやつもいるから注意しておく。
で、最低限自分で下記を実施しておく
ホームページの作り方なんて検索すれば腐るほど出てくるから、独学できるようにしておいて欲しい。
自分で作ったページにブラウザでアクセスしてみて
「おぉー! これが自分が作ったページか!!」
っていう感動を覚えるのも良い経験だ。
で、次にやって欲しいのが
作って欲しいのは、フォームから入力されたデータがサーバ上に保存されて
次に掲示板開いた時もちゃんと表示されているってシロモノ。
これをレンタルサーバ上に構築する。
独学でこれができないならエンジニアに向いてないので、ここで諦めた方が良い。
全くの未経験素人さんであっても、ここまでを1~3か月でこなして欲しい。
半年以上かかる人はセンスが無いのでエンジニアにはならない方がいい。
また、ここまでできた時に「収入が無くても3か月ほど生きていける貯金」があるとベスト!
2.経験者への一歩
さて、思い立ったら就職活動です。
オススメは開発メンバーが少人数の会社。
就職時のポイントは
----------------------------------------------------------------------------
※2020.01.12
本件(安月給でも良い件)ご指摘やその他ご意見があったので思いを込めて注釈(修正はしないでおきます)
「ぐへへ、、、安く雇ってくれてもええんやで?(*´з`)」
って意味ではなくて、募集条件が年収200万とかでも突っ込めといういみです。
----------------------------------------------------------------------------
ハッキリ言って技術職の未経験者なんてただの負債。
負債のくせに「月20万は欲しいんですよね」とか言われると、採用担当者は萎えると思う。
タダ働き覚悟で仕事を探せ。
就職できたら、開発メンバーが少人数の会社の場合、かなり高確率で主要開発メンバーへ入れてくれる。
もし入れなかったなら「自分なら今のプロジェクトに対してこういう事が手伝える」というモノを見つけてアピールする。
””必ず主要メンバーになること””
キッカケというものは、やって来るものじゃなくて自分で取りにいくという事をここで学ぶ。
「今の自分に何が手伝えるか」
これを良く考えて欲しい。
少人数の会社で主要メンバーになれない技術者なんて、今後どこへ行っても「いらない子」扱いされるだけだから
ここで主要メンバーになれなかったらエンジニアになるのは止めた方が良い。
3.成長期
主要メンバーとして定着したら2年ほど、そこで実績を積もう。
たぶん、未経験から早い段階で主要メンバーになったというケースだと「毎日が激務」だと思う。
だからちょうどいい。
最初に「4年後に安定して稼げるフリーランスエンジニアになる」って言ったけど、ここを目指すのであれば、最初は「毎日が激務」な状態で2年ほど経験を積むのは必須である。
このフェーズに入ったら
半年前の自分が超雑魚
って思える日々が続く。
エンジニアの仕事ってのは成長している人とそうでない人との開きが大きいから、がんがん成長しているときに過去の自分と比べると
「こんなに何にもできなかったんだ?!」
って思える。
4.人脈作り
エンジニア業界の主要メンバーとして2年間激務に耐えると
高確率でフルスタックエンジニアになっている。
スキルバカになる必要もないので、ここからは技術よりも人脈を広げる事にシフトする。
人脈を作るのに効果的なのは
「大規模案件への参入」
となる。
大規模案件を選ぶのは、案件に関わっている会社が多く、人脈作りに適しているからだ。
客先常駐系企業に転職すると、こういったチャンスは増えてくるのでこれを機に転職をするのも良いかもしれない。
都合の良い事に、昨今の大規模案件はほぼ炎上している。
炎上案件にフルスタックなスキルを持ったエンジニアが入ってくると
藁にも縋る勢いで
「そのスキルで何とかしてくださいよーー」
みたいな空気が生まれる。
そうなったら、儲けもんだ。
率先して前線部隊へ立候補しよう。
ただ、この流れになるとスキルだけではどうにもならないケースが多い。
「他社との協調」
「プロジェクトの把握」
「理不尽な事への対応」
等と言った3の成長期よりもさらに辛い仕事内容となる。
もちろん、これらの内容にプラスでテクニカルスキル部分も求められる。
このような状況下で大規模案件を最低でも2年は経験して欲しい。
5.フリーランスデビュー
ここまで来ると関わったパートナー企業から
「是非弊社へ転職しませんか?」
ってお誘いが沢山来ているはず。
さらには
「一緒に起業しましょう」
「貴方が来てくれるならいつでも席を用意します」
そういったお誘いが沢山来る。
もう
ここまできたら安心してフリーランスになっても良いと思う。
は狙えるのではないだろうか?
6.最後に
ここまで読んでくれた駆け出しエンジニアさんは何人いるだろうか??
あと、ここまで読んで
「よし!なるほど!やってみよう!」
って思った駆け出しエンジニアさんは何人いるだろうか。
もしいるならリプらんにひと言
「挑戦しようと思いました」と言っていただけるとありがたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?