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デパート。

お天気が怪しかったのですが、街中まで歩いて行ってみました。
しかも傘無し・手ぶらというチャレンジャースタイル笑。
 
昔は街の中心部に多くの百貨店があったのですが、時代と共にどんどん撤退。
昨今のコロナがダメ押しとなり、元々寂しかった中心部が一気に寂しくなりました。
それでも、ここ1年くらいで新しい店舗がオープンしているし、あの手この手で力強く生き残った店舗が再び元気を取り戻しつつあります。
そんな感じで昼間の街をパトロール。
学生の頃に通っていたパン屋さんで久々にお買い物。ついでにイートイン。美味しかった♪
 
中心部に唯一、コロナ禍を乗り越え、変わらない姿で営業を続けている百貨店があります。
コロナ禍での経営はさすがに厳しかったと思いますが、地元民から愛される「The・百貨店」です。
 
「百貨店」と聞くと敷居が高いイメージ。
「デパート」という表現も、もう古いのですか?
私の世代は子どもの頃に親に連れられて行った人が多いのではないか…と。
どちらかというと私の親世代が気合い入れてオシャレして行くイメージ。それは今も変わらず笑。
 
私からしたら「どこで買っても同じだろうよ…」と思う品も
母からすれば「○○さんの包装紙だから格が上がるのよ!」だそうです。その理論、分かるような、分かんないような。
あと親世代は百貨店のことを親しみ込めて「○○さん」と呼びがち笑。
 
そんな感じで百貨店といえば「高級な場所」というデータがインプットされていたのですが
その高貴な百貨店に若者向けショップが入るとか。
そのお店のイメージがちょっとだけ百貨店とは離れていて「んんっ!?」ってなる感じ。
でも、百貨店としても集客は課題。
顧客層はほぼ60代以降。それを解決するために若者向けのショップ。若い世代の集客を促す作戦だそうです。なるほど。
 
親しみやすさも重要だけど、百貨店特有のオーラとか高貴な感じも嫌いじゃないです。ちょっと背筋を伸ばして歩きたくなる、あの感じ。
身近な存在になりたいけど「百貨店プライド」ってやつもあります。
難しい問題です。
 でも、お店は気になる。オープンしたら行ってみようかな。

傘無しで出かけてしまったので、帰りはあと少しでお家…というところで雨。ギリギリアウトでした☔

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