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カメラを構えたお姉さんは好きですか?

先日、我が子とお友だちが公園で遊んでいたら
カメラを構えた女性に声をかけられました。
「お子さんが遊んでいるところを写真に撮らせてほしい」と。

怪しまれると思ったのか、名刺や自身のInstagramを駆使して
一生懸命、自己紹介してくれたお姉さん。

なんでも聞いた話によるとそのお姉さんは
先月独立したばかりの駆け出しカメラマンとのこと。
以前はスタジオで専属カメラマンをしていたけど
「自身が思うものを自由に撮りたい!」という思いを胸に独立したんだとか。

いろいろな方に被写体になってもらって、自分のカメラスキルを上げたいんだって。
わたし単独の場合、こういうお声がけは断ってしまうことが多いんだけど
一緒にいたお友だちのお母さんも承諾していたし
せっかくだから撮っていただくことにしました。

鬼ごっこで走り回る子どもたちを必死に追いかけるお姉さん。
上から下から斜めからいろんなアングルで子どもたちを撮ってくれるお姉さん。
「小学生ってこんなに激しく動くんですね。ビックリしました。勉強になりました。」と息をきらして語るお姉さん。
どのお姉さんの姿もキラキラしてた。

撮影させてくれたお礼に、と子どもたちにお菓子をくれました。
こういうスタイルは「ゲリラ撮影」と呼ぶのでしょうか。

このご時世、いきなり声をかけるのも勇気がいると思います。
しかも、このお姉さん
ゲリラ撮影自体も初めてだったらしい!!

聞くところによるとコンテンツもまだほどんど揃ってなくて
何で売上をあげるのか決めかねているご様子。
なんだか心配になっちゃうけど、その勇気と心意気には拍手を送りたい。

次、会う時は有名カメラマンになってるかも!?
がんばれ!お姉さん!

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