ハチミツ色のスパイダーと眺める大宮サンセット。
スピッツの新曲「紫の夜を越えて」を聴きながらこれを書いています。
熱烈に好きとか、そういうわけじゃないんだけど、
人生の様々なシーンにおいて
なんの違和感もなくスーッと入り込んでくる
草野マサムネさんの透き通った歌声とスピッツの音。
紫は「孤独」をイメージさせる色なんだって。
草野マサムネさんの感性はいつも独特だ。
孤独を乗り越えた先にある光。そういう歌なんだって。
皆が知っている名曲から、隠れた名曲まで。
どれか選べ、と言われたら困る。
ベスト5を出せ、とか言われたらもっと困る。
選べない、選べないよ。
「スピッツ」ってすごく不思議な魅力を放ってる。
自分の大好きな曲だけループするのも良いんだけど、
季節やその日の気持ち、
その時の自分の年齢によって聴きたい曲が日々、変わっていくんだよね。
その流れに身を任せて、ただただスピッツを聴きまくるのも最高なんだ。
前はあんまりこの曲、聴かなかったけど最近、無性に刺さる。
この曲ってこんなに泣けたっけ。
この歌詞、やっぱり好きだなぁ。
…なんて想いを馳せながら、
ブログを書くもよし。
BGMとして流しながら運転するもよし。(ちなみに私の車は青ではない。笑)
助手席に座って、車窓の景色を眺めるもよし。
キッチンで食事の支度をするもよし。
結成30年なんですってね、スピッツさん。
新曲もイントロからゴリゴリのスピッツサウンド全開で安心しました。
そして草野マサムネさんの変わらない見た目と歌声。
なんで老けないの?妖怪なんですか?笑
スピッツはこの音が良いんだよ、
この優しい歌声が良いんだよ、
つまり、総じて最高なんだよ。
「喉からCD音源」と称されるスピッツのライブに1度、足を運んでみたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?