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超現実論争2024。

先日、テレビのニュースをきっかけに話が派生し、夕食後に夫婦で大激論。
安心してください、ケンカではありませんよ。
 
何回かこのブログでも書いていますが、私と旦那さまは正反対の感覚の持ち主です。
普段は公私ともに補完し合う関係性なので、特に問題は発生しないのですが…。
 
同じ話題を提供された時、夫婦で全く違う受け止め方をすることがあります。
定番の「あぁじゃない、こうじゃない論争」からスタートし
「俺はこう思う」「私はこう思う」と永遠に交わることのない世界線で意見を交わし続けます笑。
 
こうやって文字にすると「めっちゃ合わない夫婦じゃん…」と感じるかもしれませんが
よくよく話を進めていくと最終的に目指している話のオチや着地点が同じであることが多いです。
上辺の意見だけでなく、そこから導き出される話の本質を2人で見極めていく…という感じですね。
 
同じオチに向かって行くのですが、そこに向かって行くプロセスや表現方法がお互いに違うというか、何というか。だから論争と言っても、ケンカとか言い合いではないです。
上手く言えないけど
旦那さまは右から、私は左から攻めて行き、最終的に同じオチに辿り着くという感じ…?
 
私たち夫婦はそれを「お互いを理解するために必要な話し合いだ」と考えていて。
その時は相手の考えが理解できなくても
感覚的に「相手はこういう風に感じているんだ」「こういうことが好きなんだ(嫌いなんだ)」と捉えることができます。それを定期的に確認するのが大事だと思っていて。
 
…というのも
公私ともに一緒にいることが多く、スケジュールによっては24時間同じ空間にいる時も。
些細な行き違いやぶつかり合いで仕事や私生活がつまらなくなることは避けたい。
確認し合ったことはないけど、たぶん暗黙のルールになっています。
 
だから言いたいことや疑問点は溜め込まず、相手に伝えるようにしています。
上手く言葉にできない段階だったとしても私は言っちゃいますね笑。
 
それでケンカになるとか考えません。
それに対して旦那さまは自分なりの意見や答えを返してくれるし
そんなことで私のことを嫌ったりしないと信じていますから笑。
 
こういう話をすると「変わってますね」とか「良いですね」とか「面倒な夫婦ですね」とか、いろいろな意見をいただきます。
毎日こんな込み入った話をしているわけではありませんが、不定期に始まる本質を突き詰めていくこの時間が好きだったりします。
手元に日本酒があればもっと最高。笑
 
それってやっぱり面倒な夫婦なのかな!?

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