イーアイ イーアイ オー。

学校が始まって、さっそくお友だちと遊ぶ約束をしてきた我が子。
 
公園の広場で遊んでいたら、約束していたお友だちがやって来ました。
１番上のお姉ちゃんと同学年の我が子。その子の下に２人、やんちゃ盛りの弟軍団がいます。
 
全部で６人。お姉様が４人とやんちゃ王子が２人。
何度かこのメンバーで遊んだことがあるし、気心の知れた間柄です。
昨日はその子たちのパパが３人を連れて登場。パパがやんちゃ王子たちとサッカーをしている間、女子は花いちもんめ。平和や。
 
小学生のお姉様方を見て、毎回エライな～と思う点があります。
ちゃんとみんなで弟くんの面倒を見るし、鬼ごっこやサッカーなどの遊びにも誘ってくれる。
決して「お姉ちゃんだけで遊ぶから来ないで！✋」と言わない。感心です。
でも肝心の弟軍団が「僕やらない！」「僕あっちで遊ぶ！」と一向に誘いに乗ってこない😂笑
 
私にも３つ下に弟がいます。小さい頃は放課後どこに行くにも「お姉ちゃん！」と付いてきて。
幸い一緒に遊ぶ友だちも兄弟が多く、下の子同士の年も近かったので連れて行っても問題はありませんでしたが「たまには身軽に遊びに行きたいなぁ～」と自分本位な考えが過ることも正直ありました。
何度か「今日は付いてこないで！」と言ってしまったこともあったかな。
 
６人でワイワイ騒ぐ姿を見て、そんな幼少の頃の思い出が蘇りました。
夕方になって帰ろうと声をかけたのですが、弟くんの１人が「帰らない！みんなであのゲームしたい！」と主張。
話を聞いたところ少し前からずっとその状態で、パパもなんのゲームなのかさっぱり分からず困惑していたという話。
 
前に一緒に遊んだ時に「ゆかいな牧場」の曲に合わせて言葉あそびゲームをしたことがあって。たぶんそれじゃないかな…と本人に聞いてみたらニッコリ。
最後にそのゲームをやってお開きになりました。
 
ちなみにそのゲームは
「ゆかいな牧場」の出だし「いちろうさんの 牧場でイーアイ イーアイ オー」の部分を替え歌して
「『お』から始まる嫌なことイーアイ イーアイ オー」とお題を隣の人に振り、隣の人がリズムに乗せて、指定された平仮名から始まる「嫌なこと」を答えていく…という如何にも小学生が好みそうなゲームです笑。
 
例えば「お」だったら「鬼が1,000人ついてくるイーアイ イーアイ オー」みたいな。
「し」なら「宿題一生終わらないイーアイ イーアイ オー」とか
「あ」なら「アリの大群に襲われるイーアイ イーアイ オー」とか。
 
The・小学生って感じの発想だけど、それが面白いんだよね。分かる。
そして「一生」というワードを多用しがち笑。
公園で大爆笑する６人。
 
そうこうしているうちに日が暮れて。お開きタイム。
なんか暗くなるスピードも心なしか早くなってきた気がします。