人に期待しすぎ

友達に言われて、心に深く刺さっている言葉がある。

「人に期待しすぎ」

友達に自分の話をするとき、相手の反応を気にしてしまう。
反応が薄かったら、つまらなかったかな、、と落ち込んでしまう。
悩みを打ち明けたとき、一言で返されたり軽い感じで返されるとイラッとしてしまう。
体調が悪いとき、心配しない人にもイラッとしてしまう。
全部"人に期待しすぎ"らしい。

たしかにそうかもしれないと思った。
無意識に、勝手に相手に期待して勝手にイラッとしたり落ち込んだりしている。
でも私は期待しようとしてしているわけじゃない。
じゃあどうすればいいのか。

人に自分を見せるのをやめた。
話すことをやめた。
素の自分を見せられる人は世の中に1人いれば十分。
そう考えるようになって、自然と人に期待しなくなった。

この人といる時は明るくて前向き、悩みなんてなさそうな自分。
この人といる時は聞き上手な自分。
この集団にいるときはいつもニコニコ静かにみんなの話を聞く自分。
そういった仮面ができていくようになった。

ありのままの自分でいてもきっと受け入れてもらえない。
本当の自分はネガティブでいつも何かに悩んでいて、
誰かに自分の話を聞いてほしいと思っている。

みんなが思っている自分と本来の自分は全然違う。

話が逸れたけど、「人に期待しすぎ」の真意ってどういう意味なんだろう。
人に自分を見せないって結論に辿り着いたけど、正解なのか。
人間関係って難しい。

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