ハローワークでカウンセリング受けて「ハッ」としてきた
「ハッ」として気づきを得る瞬間。
そうないだろう。
いつもハッ、ハッ、ハッ、ハッしていては気が持たない。
さっきは久しぶりに「ハッ」と思い知らされる経験ができた。
今日はハローワークでキャリアカウンセリングを受けてきた。
キャリアの相談って、民間の転職エージェントか学校のキャリアセンターのイメージしかなかったけど、ハローワークでも行っているんだね。無知でございました…。
カウンセリングは大きく分けてこの2つ
・就職に悩んでいる人のためのカウンセリング
・給付金の申請許可のためのカウンセリング
※ハローワークで受けられるカウンセリングが丁寧にまとまっている記事があるので興味がある方はこちらへ↓
今回自分が活用したのは、給付金の申請のためのカウンセリング。
仕事を探している方相手の職業に就いたから、よりよいサービスを提供できるように「国家資格キャリアコンサルタント」の勉強をすることにしたんだけど、その受験資格となるために申し込むカウセリング講座の受講料が半額になるのだ!(なんと!約20万の割引き)
※厚生労働省が指定した講座を受ける場合、特定の条件で受講料の一部が給付される専門職業訓練給付金ってしくみ
3ヶ月と長期間通うものだから、これ知らずに申し込んでいたら大後悔するところだった…。(受講が終わったら50%分返ってくる仕組み)
担当は優しさ満点のおじいちゃん。
講座受講にあたって、給付に該当する人か下3つ見られた(ような気がした)
・目的(なんのために取得するのか)
・健康(長期間通うのに体調は万全か)
・環境(職場から賛同されているか)
話していて不思議な感覚だった。
一定に距離感を保ちながらも寄り添ってくれる感じ。
開始してすぐタメ口を遣われて不快にならなかったのは初めてかも。
せっかくだからいろいろ質問しちゃおうでいくつか相談したんだけど、安心する同意や正解を探している自分に気づいてしまった…。
「今の仕事は向いていると思いますか?」
に対して、
「それはあなたが決めること。向いているかどうかは関係ないよ」
ああ、なんて優しい言葉だろうか。。
いつしか自己決定の担保に他人の賛同を得るようになっていたようだ。
人からどう見られているのからの興味もあったんだけど、どうやら依存していたのかもしれない。
「ありのままの自分でいい」
こう思わせてくれた、あっという間のカウンセリングだった。
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