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ぎっくり腰の予防法

僕のところにはぎっくり腰になりやすいのを改善したくてトレーニングに来る方がけっこういらっしゃいます。僕自身はぎっくり腰になったことがないのでどんな痛みなのか分からないのですが、とにかく辛そうですね。そして、ぎっくり腰の厄介なところは繰り返すと癖になってしまうことです。なぜぎっくり腰は癖になるのか。それは身体の使い方の癖がぎっくり腰を誘発しやすいからだと考えています。なので、そんな方のトレーニングではぎっくり腰になりやすい動きの癖を抜いて、ぎっくり腰になりにくい動きを覚え込ませていきます。では、実際どのようなトレーニングをしているかご紹介していきましょう。

ドローイン

所謂、腹式呼吸です。腰は腰の骨以外体を支える骨格がないのでとても不安定になりやすいです。なのでその部分を筋肉で支えられるようにしてあげなければなりません。その際に大事なのが腹横筋と多裂筋になります。腹式呼吸は仰向けでやるのが1番やりやすいのでまずは仰向けで寝ながら練習してみると良いと思います。その時にしっかりとお腹に力を入れながら呼吸をするようにしましょう。

デッドリフト

トレーニングのBIG3の1つでもあるデッドリフトですが、動作としては下に置いてある物を持ち上げる動作になります。重たい物を持ち上げようとした時にぎっくり腰になってしまった方も多いのではないでしょうか?下から物を持ち上げる時に腰を使ってしまうとぎっくり腰になりやすいです。なのでデッドリフトで下から物を持ち上げる時に腰ではなく股関節を使うように癖をつけるとぎっくり腰になりにくくなります。

ぎっくり腰になりやすい方は是非参考にしてみてください。ドローイン、デッドリフトを詳しく知りたい方はお近くのトレーナーまで。

それではまた!

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