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病気のリスクを考える回。

シルトクレーテは一般の犬のお泊まりも可能。
週末は結構そのお客さんが多い。
でね、みんなにいつも食べてるご飯を持ってきて貰うのだけれど、、やはりまだ犬にとってどんなフードが安全か、適しているかわからない人が多いみたい。

というか、ホームセンターとかペットショップで売ってるのが危ないフードが多いからそうなるんだよね。いや、消費者の知識のなさが原因なのかもしれない。

何が危険なの?
まず人間も同様なんだけど、添加物だよね。
犬は人間よりも症状が出やすい。発ガン性の高いもの、アレルギーを引き起こすもの、これは避けときたい添加物を一部紹介するよ。
でも知っててほしいのは添加物ってのは天然由来のものもあるから全部が全部悪いものじゃない。本当は全部食材から栄養が補えればいいけれど、そうもいかないこともあるみたい。それはまた今度紹介しよう。

今回は害のあるものをピックする。
人間の都合で犬の健康を無視したものが売られてるって本当にショッキングだよね。いや、人間が食べるものもそうなんだけど、ドッグフードはもっと酷いのよ。

これは絶対さけてほしい!!

避けてほしい保存料、着色料。その中の成分を紹介するね。今回ここにあげる添加物は本当に一部だからもっとあるけどもね。

1、ソルビン酸カリウム(保存料)

カビ、細菌の発生や繁殖を抑える効果がある。一見いいように思うよね?でも亜鉛酸ナトリウムとのコンビがめちゃくちゃ発ガン性物質を発生させる恐れがあるんだって!

人間の加工食品にもよく入ってるよね。

そんな怖いものは摂取しないにこしたことはない。病気になりたくないよ(;A;

2、亜鉛酸ナトリウム(保存料、発色剤)

これは本当に恐ろしいよ、肉の保存料として使われるのはお手の物。更には飼い主さんに「美味しそう!」と思わせるために鮮やかな肉の色を見せるための発色剤として使われてるの。こちらも発ガン性物質の発生率がめちゃくちゃ高いものとして知られてるよ(;A;)
肉って調理すると鮮やかな色じゃなくなるよね?普通は。そうなると美味しそうに見えないから添加するって怖いよ怖いよ。購買意欲のためのもの。

3、赤色3号(着色料)

着色料って何のためだか知ってる?
こちらも「美味しそう!!」と思わせるためのもの。
そしてこの赤色3号は何からできてるかというと、、
「石油」!!
ええええ!ってなるっしょ。
日本では当たり前に使われてる。もちろん人間の食品にもね!
これを調べてると驚きがまた1つ、ドイツとアメリカはこれの使用を禁止してるの。当たり前だよな。食べ物じゃないもん。そして愛犬家の多い国だねドイツもアメリカも。さすがです。

4、BHA(酸化防止剤)

ジブチルヒドロキシトルエンっていうらしい。長いわ!!覚えられないわ!←そこからして怒るw
フードの酸化を抑えるために入ってることが多いよ。基準値内での使用は認められているとはいえ、摂取すれはアレルギーや病気のリスクが高まるという恐ろしい添加物。こちらも発がん性リスク高し。

今あげたものは本当にごく一部!もっともっとあるのよ。

また時間ある時に詳しくやりたい。

最後に伝えておきたい恐ろしいこと

最後に1つ、日本のドッグフードで怖いことをお伝えしておく。

最近「無添加」と謳って販売しているドッグフードやおやつが多い。これは飼い主さんたちも少しずつ犬の食について意識が高くなってきたのも影響していると思う。無添加だったら安心だなって思って買う人が多いのだろう。ここが1番の罠!

フードを作っている会社が他から仕入れた原料に元々入っている添加物についてはラベルに表示する義務がない。

伝わってほしい。この恐ろしさ。
そう、例えば危険な添加物を入れてある原料を仕入れてフード製造会社で添加物を入れてなければ「無添加」として(原材料の表示に記載する義務がないので)売ることが出来るということ。

ええええー詐欺やん( ゚Д゚)

知らないってコワイ。。
もうこういう世の中なので自分の身は自分で守る。
愛犬の身も飼い主が守る。
その為にも知ることが大切ということです。
いい意味で疑うことをするべきかなと。

こういうの伝えていこう。

そういうのがわかった上で私たちはオリジンやアカナのドッグフードを選んでいる。

このフードを作っているのがチャンピオンペットフーズ社。
この会社は犬のために本当に考えて作ってる。
1番信頼できるフード会社です。生産者のこともしっかり紹介してくれるってフード会社なかなか無いよね。
ありがとうチャンピオンペットフーズさん。



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