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余裕はどこから...

-近況含む冒頭-


僕は、バイト先の社員や後輩から「余裕あり過ぎでしょ!」と言われる事が多い。これを裏付けるエピソードとしても、就活で忙しい今でも呑気に学内バイトに週4では顔を出すし、誘われた遊びには”No”と言わない。未だ内定を貰っていないにも関わらず、放課後に新校舎でゆったりとNetflixの映画を観ている日も多い。
まぁ、こうやってNoteを書いているのも呑気だよね(笑)
僕が余裕さを醸し出すのは、ある意味慎重派の人間だからかもしれない。先日も、ES提出を出しそびれて2社程、本選考にエントリー出来なかった。だから、ES提出数が10以上あっても実際に選考に進んでいるのは5個ほど。まだ第一志望群が1つ含まれているから少し安心は出来ているかも。

正直、その第1志望群企業の面接を順調に進めていき、一発合格かの様に内々定を貰いたいのが理想だけどさ。未だに面接もまともに受けていないけれど、年上・見知らぬ人と喋るって言うのに、謎の自信があって「ノリでいけるんじゃない?」って思っているのが本音。今更だけど、ESに書く内容としては約70点かな? 別に大学のゼミにも特別な賞を貰ってもいないけど、大学2-4年生で取り組んだサークルとグラフィックデザインが見える形で成長してきた。それらを自信もって詳細までも話せそうな気がするからなのか…。

-将来の夢が見つかるまで-

大学って”4年間のインターンシップ”なんじゃないかな。これを見て「はっ⁉こいつ何言ってんの?」と疑問を抱いた人もいるだろうけど、まぁそうなるよね笑。 
なんだろ…4年間通して活動した事を基に自身の生きたい企業や業界を見つける使命を与えられている様な感覚なんだよね、改めて考えてみると。実際、APUに入学する人は航空会社や国際機関、外資系等、英語にまつわる仕事をしたいっていう人が多そうに思える。僕も入学した1回生の頃は、「航空会社」に入りたいって数少ない理由を基に志望してた。他人に「なんで?」と尋ねられても薄いエピソードを添えて答える事しか出来なかった。今では広告業界を志望しているんだけど、そう計画したのも大学3年生の後期とか。
だから、就活時期になって自己分析をして行きたい企業・やりたい事を見つけるなんて難しくて当然だよ(笑) 自分も3年もかかったんだからさ。

まぁここで休憩がてら、周囲のAPU学生には様々な夢を持った人がいる。編集者にCA, 公務員, JICA, 日本人と留学生の交流を増やしたい人、スポーツ系、アパレル、国際機関、医療etc…。自分もデザインの道を目指しているけど、それぞれに共通している事って”どれだけ口に出して宣言しているか”なんだよね。各々の話は2年生くらいから聞いていたし、学年が上がるにつれて行動範囲も広がってた。
グラフィックデザインも最初の1年目なんて両親からも「そんなん目指しても無理」なんて言われていたし、まず協力しよう言ってくれる人・友人もいなかった。基本他人に期待をする事なんて安易に出来る事じゃなくて、もう自ら行動して本気度を示すしか無かったよね(笑) 2年目に入る辺りで信頼を勝ち取れたし自信も持てた!
特にAPUで学べない様な独学系の夢を持っている人は最初の半年から1年は”自ら活動範囲広げてスキルの成果も示して、まずは近くの友人から信頼を得る”っていうのが大事かもね!

まぁ、話は戻って「余裕さ」が見える場面として、基本
大学は昼から授業スタートで、ファッションのトレンドなんて気にしないし、ストレスなんて微塵もないし、むしろ”自分軸”を大切にして敢えて周囲と比較してない…とか?(笑)

-番外編-


別に意識はしていないけど、元々束縛されるのは嫌いだし、「人生1度切り」だから無理に成功を目指す必要もないし、就職に関しても最優先に「お金」を選ぶべきでもないかな。
だって、お金を貯めて何するの?ってなれば、人は好きな事・モノに費やすor生活費に溶かすでしょ?でも好きなモノに投資しても、自身の欲を満たす事が出来なければ、「お金の無駄だ」や「別の物を買おう」とまた不満が出る。だからじゃないけれど、「やりたい事」を優先する様にしている。それで利益が出なくとも、機会から学べる教えはあるから…。

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