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大谷翔平少年のマンダラチャートにみる非凡さ・凄さ。

僕は現在、職業訓練校でWEB関連・WEBマーケティングを学んでいる。

現在の授業は、ロジカルシンキングで、
そのテキストの中に表題の有名な、
大谷少年が高校生の時に作ったマンダラチャートが載せられている。

存在も知っていたし、何かの折につけチラッと見ることはあったし、
なんならパートナーがやってみると良いよ。
と、推薦してくれたこともあったが、
そこまで深く読み込んだ事は無かった。

今回テキスト内にあったからこそ、
より深く見ることが出来たのだが、
一言、すごい

これが高校生で仕上げられるクオリティかと驚嘆した。
大谷少年の本棚を覗いてみたい。

そこから感じたことが三点ある。

・選んでいる言葉の秀逸さ

大人でもハッとさせられる言葉を選んでいる。

・振り分けている項目の秀逸さ

身体づくり・メンタル・技術に分けられていて、
それぞれに必要なことを網羅している。
中でも運という捉えづらいものも体系的に捉えている。

・大谷選手の「今」がそのままであること

書いてある内容の殆どが、画面を通じて感じる、
報道されている大谷選手そのものではないだろうか。

項目では本人でしか分からない事もあるけれど、
ゴミを拾う、審判への態度、道具を大切に扱う、
応援される・愛される・信頼される人間etc…

そう、作っただけではなく、
ドラフト1位指名8球団というゴールに向けて、
実際に取り組んできたことが、
ありありと分かることが凄いのである。

そして、前述の本棚を見てみたい。
の通り、かなり深く勉強していると感じる。

学業と、スポーツで時間がないであろう高校時代に、
自主学習をしっかり行えているマインドと自己管理術。

リカバリーのためによく眠る。
という事も報道でよく聞くが、
本当にやるべきことにフォーカスして、
時間を有効活用していると分かる。

このマンダラチャートがよく引き合いに出されるのも分かる。
と、心底納得した。

と共に、自分がマンダラチャート作ってみたら、
まぁ、なんと進まないことか。(笑)

大谷選手に仕上げた時間を聞いてみたい。
いや、聞いたらきっと凹むからやめておこう。(汗)

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