「ミスしちゃって申し訳ない」の改善法
仕事でミスした時、居心地が悪くなって
・とにかく申し訳なくなる
・焦って普段しないミスをする
そんな経験のある方も多いのでは無いでしょうか?
そこで、今回はミスの申し訳なさ・焦りを
減らすための考え方を紹介します!
怒られた時の対応
ミスの申し訳なさと向き合うための近道は、
幼少期に怒られた体験を思い出すこと。
幼少期に怒られる時って、
気に食わないからという理由で怒られることが多い。
その場合って、
何を言ってもしょうがない。
だから、その場をやり過ごすために
申し訳ないという反省を見せるする。
そんな反省を繰り返すうちに、
怒られるととにかく申し訳なくなる
という申し訳グセがついてしまいます。
申し訳グセの改善
そんな申し訳グセがつくと、
①申し訳ない状態が続く
②申し訳ないから仕事で焦る
③ミスが増える・余計に疲れる
のように、よりメンタルに悪影響を与えてしまう。
でも、もし①で申し訳なくならず
開き直れたらどうでしょうか。
そしたら、
①開き直る
②無理なペースで仕事しない
③無駄に疲れない
と、快適に仕事を行えるようになります。
そんな状況を作るために、
覚えて欲しいこと2選を紹介します!
1.上司は気にしてない
1つ目に考えて欲しいのが、
「今の仕事ってそんなに失敗しちゃいけない?」
ということ。
「重要な案件」「繁忙期」だったら分かるけど、そうじゃない普通の仕事。
医者みたいに失敗しても人は死なないし、
「いや、この失敗で申し訳なくなられても…」
と思われることがほとんどです。
「いや、でも申し訳ないって思うことが大事だから…」
と思うかもしれない
それは、幼少期に大人が求めてたのが
反省感・思いどおりにさせることだったから。
そんな状況で反抗したら余計叱られちゃいますよね。
だけど、今は違う。
多くの上司はあなたに反省させたり、
従わせたい訳じゃないんです。
では、上司は何を求めているのでしょうか?
2.上司が求めてること
そんな上司があなたに求めているのは
パフォーマンスを落とさないこと。
もし、あなたが上司だったら
この2人をどう思いますか?
①申し訳ないと思って、焦ってミスする人
②気持ちを上手く切りかえて、焦らずに仕事をする人
上司だって仕事を早く終わらせて帰りたいから、どんなに申し訳なく思う人よりも、
焦らずミスしてくれる人の方がありがたい。
申し訳ないと思う意味って、
実は無いんですよね。
とは言っても、最初は
「本当に申し訳ないって思わなくて良いのかな?」
と、不安に思うかもしれません。
そんな時は、
試しに一回やってみるのがオススメ!
一回やってみれば、
「過剰に申し訳なくなる必要って無かったのか!」
と、いつもよりも仕事に居心地の良さを感じられることに気付けますよ!
では、また次回の記事でお会いしましょう!
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