見出し画像

チガサキ⊿ライフ052 : 視力矯正

1. 番組

 出張先のホテルで、何気なく掛けたNHK衛星放送に、視力強制手術を取り上げた番組が流れていた。番組を見ながら、一時妻が視力強制手術に熱くなっていた事を思い出し、筆(タイプ)を動かした。なお、ドラフトで眠っていたドラフトを完成したのは、年末の休暇中となってしまった。

2. 視力回復レーザー手術

 実際にレーザー手術で視力回復した友達から、割引券をもらったのがきっかけであった。有楽町にある病院まで出かけて、検査を行った。3時間の検査を受けた最後に、角膜に傷があり、その傷が直らないと手術が出来ないとの診断結果であった。「そんな診断結果なら、3時間も掛けずに最初に言って」と、疲れて愚痴っていた。今のままでも手術の方法を変えれば対応可能だとの説明も有ったらしいが、その手法では手術後に紫外線を避ける必要が有り、日中は紫外線遮断メガネをかけないといけないとの事。どうしようかと妻は相談してきたが、「メガネを外すために手術するのに、メガネをかけないといけない手術受ける馬鹿はいない。」と却下した。

3. コンタクト

 結局妻は、コンタクトで我慢する事になった。よって、我が家の洗面所は、相変わらず複数のコンタクトのケースが、ふたを開いた状態で散乱している。目は2つしかないのに、一体なぜつねに3組6枚分ぐらいのコンタクトケースが落ちているのかには、理解に苦しむ…。これは現在のレーザー手術技術では、治らないだろう。別の日に、不自然に置いてある雑誌を退けると、そこにはフローリングの上にアイロンの跡がくっきり残っていた。“ボーっと”してフローリングの上に直にアイロンを置いて、焦がしてしまったらしい。ばれると怒られるので、上に物を置いてずっと隠していたが、子供たちにばらされた(写真:母の秘密をちくる息子)。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?