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ロンドン駐在記056 : 離乳食

1. 履歴

 まもなく1歳になる息子は、歯も5本生え、大人とほぼ同じものが食べれるようになってきた。以下に離乳食の履歴を纏める。離乳食を始めたころになると、皆が食事をしているのを見てよだれまみれになり、非常に食べたそうな表情をしていた。初めはカリフォルニア米をどろどろに溶かしたおかゆを三口食べた。

2. おかゆ

 少し米粒の残ったおかゆに移行した。ただし、カリフォルニア米なのでやわらかさが足りず、のどに詰まってむせていた。日本米が必要だと妻が言っていたが、「金を使わずに頭を使うように」と断ったら、当分の間、妻は怒っていた。ただし、諦めたのか、少量のもち米を買ってきて、カリフォルニア米に少しもち米を入れて工夫していた。ちなみに、、カリフォルニア米の値段は1Kg = 130円と格安であった。その頃には、四つん這いができ、長い時間座れるようになっていた。

3. 主食

 その後、すっかりイギリスの食文化に浸ってしまい、パンやフライドポテトが大好物となった息子。出かけた時などパンの方が、お米より断然楽だと言う、親の勝手な都合も影響していた・・・。イギリス生活の方が日本の生活(3ヶ月間)より長くなってしまっている息子の味覚が少なからず心配な、今日この頃である。

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