チガサキ⊿ライフ210 : 駅弁

1. 牛タン

　小学校の秋休みの宿題で駅弁の調査があり、学校からわざわざ企業に資料請求のはがきを送っていた。企業は株式会社ウェルネス伯養軒だそうだが、返事と共にレトルトの牛タンカレーが送られてきた。ネットで調べると税込み648円の高級品で、息子と同じ班の三人しか知らない秘密で、こっそり家で高級牛タンカレーを堪能していた。

2. パッケージ

　調査結果を踏まえ、自分たちで駅弁を考案するのが課題だった。駅弁のパッケージを息子が考える役割で、茅ケ崎を前面にだしたデザインを考案していた（タイトル写真）。湘南の茅ケ崎らしいが、何の弁当かさっぱり分からない。指摘をすると、茅ケ崎だからシラスを使った弁当に決まっていると反論してきたが、説明不足は否めない。

3. プレゼン

　クラスで各グループから代表して、食べたくなる駅弁をプレゼンし、投票を行ったそうである。プレゼンに説得力があったのか、見事クラス一位だったそうで、配られたプリントでも、真ん中でクラスに訴える息子の姿が写真で載っていた。