チガサキ⊿ライフ285 : ラーメン (二代目OKAWARI)
1. 歴史
高砂通沿いの“二代目”と看板に掲げる店があるが、“一代目”は見当たらなかった。調べると2015年に“初代OKAWARI”が藤沢にオープンし、翌年の2016年に茅ヶ崎で二代目が開業していた。
2. 鶏白湯
看板メニューは「鶏白湯(とりぱいたん)ラーメン」で、こだわりが店内に書かれていた。丸鶏や鶏ガラなど鶏をメインに長時間強火で煮込み、煮込んだ際に骨などから、ゼラチン質や脂肪が乳化して白濁したスープである。
3. 鶏
ゴールデンウィーク終盤の夜、息子と妻と三人で二代目OKAWARIに行った。初代と異なり二代目は鶏白湯に加えて、煮干しそばの二刀流らしいが、やはり看板メニューの鶏白湯ラーメンを堪能した。同じく長時間煮込んでも、豚骨の豚は臭みが出るのに、鶏は臭みがなかった。料理を得意としている妻に、なぜ臭いが異なるのかと尋ねると、「豚は臭い」と一言のみ、スープと真逆の冷たい回答が帰って来た。
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