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コミュニティラボ コミュニティマネージャーは世界を平和にする

本業ではコミュニティマネージャーもしている私です。
関東のコミュマネが集う新年会に、ご縁があって参加させていただきました✨
もうめちゃくちゃ良き時間でした。学びと笑いと感動しかなかった。

◼️コミュマネは世界を平和にする

これは主催の青木さんの言葉なんだけど、あまりにも感動したので備忘録として。

ホストがどうやって女の子を虜(?)にするかと言うと、その子とコミュニティの繋がりを切ることから始まるらしい。
そうすると、一対一の関係になり「常識」がなくなってしまう。すると、その子は1人しか見えない上、誰も常識を教えてくれないからのめりこんでしまうそう。

一方、複数のコミュニティに属している人は、例え家族というコミュニティを失ってしまっても、他のコミュニティがあるので孤独にもならないし、「常識」を失わない。

社会と自分をつなぐものがコミュニティであるならば、複数のコミュニティに属した方が絶対良いし、コワーキングスペースは複数のコミュニティに参加できる絶好の場である、と。
コミュニティに入ると相手のことを慮るから、殴り合うこともない。そこにあるのは優しい世界。

そしてそのコミュニティをつくるのは、コミュマネなので、コミュマネは世界を平和にするんだというお話でした。

なんかもう、感動でしかなかった。

話を聞きながら、かつて、私が産後うつになりかけたときのことを思い出していました。

私は産後うつではなく、適応障害になったのですが大きな理由は「圧倒的な孤独」でした。(適応障害なので今は完全元気だよ)
私が産後半年で、2人目は産後4カ月で復帰したのは、この孤独から抜け出したかったのも大きかった。


1人目の時、たまたま声をかけてもらって仲良くなったご近所コミュニティがあった。そこに本当に救われたし、ここで子育てしたいとも思ったし、「孤独を消して安心を与えるのはコミュニティだ」と強く思うようになったんでした。
産後や介護の辛さしんどさを和らげてくれる「ご近所コミュマネ」も絶対必要だと思う。コミュマネはビジネスだけに必要なものではないんだろうな。

ご近所コミュニティとか、ちょうど良いご近所関係ってどうやってつくるんだろうと思ったときに読んだ本。
筆者の方の熱い想いが🔥
こういう住まいや地域が広まれば良いし、自分もそういう活動を始めたい。

◼️コミュマネ同士のコミュ力もコミュマネの愛も半端ない


そもそも人に興味があり、相手が喜んだり成長したり繋がっていくのを喜ぶのがコミュマネ。
だからか、コミュ力半端ないですね。お互いをリスペクトする気持ちも高い。


コミュマネの帝王


尊敬するコミュマネの女神が「コミュマネは愛」とおっしゃっていましたが、みんな人を愛する力も器もでかいんだろうな。

スキルやリソースが足りないところは愛でカバーすると、これまた尊敬するコミュマネの女神がおっしゃってましたが、本当にその通りと思いました。
仕事としてではなく、気持ちからそれができるか。それは結局力になりたいっていう愛の力なんだろうと思います。

いろんな人の熱いパッションを毎日受けるコミュマネ。その経験は次のキャリアに必ず役立つし、世界の見方が変わってくる。

コミュニティをつくりながら、コミュニティに育てられてる役得があるんでしょうなあ。

◼️地域を変えていくのもコミュマネ

コミュマネは起業支援や協業支援の場にいることが多いのです。
しかし、誰かと誰かを繋げたり、安心できる場をつくったりする役割は他の場所でも必要だと思います。

街づくりだったり、子育て支援だったり、いろんな場面で必要な役割だと思うのです。
こういうことに気付けたのもすごく嬉しいし、全国のコミュマネの人はマジで誇り持ってほしいなと思いました。その力は社会を良くする力に必ずなる。
(もちろん全てのお仕事が尊いです!)

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