ワーママ働き方図鑑ーパートタイム
後輩ママからのリクエスト?で書き始めた働き方図鑑、今回はパートタイマー編です。
時間の融通が効く、掛け持ちができることが魅力のパートタイマー。
自分の事業つくりにも役立つとか?(ちょい羨ましい)
この記事は看護師資格を持つ友人の友人にヒアリングしたものをベースにしています。
ほんでもって、私がひっそり書いたこの本から抜粋しています。
パートタイマーを選んだ理由
選んではない、流れにそったらこうなった。
彼女は私と同じ、転勤族の妻。
一番上の子を妊娠したときに旦那さまの転勤が決まったそう。
彼女は仕事より先にボランティアを始めました。
ボランティアに慣れて、「そろそろ仕事を…」と思った時探した際、月2回土曜日だけのパートを見つけたそうです。
これならボランティアとも両立できるかなと思って始めたとのことでした。
仕事を探す場合、書類だ面接だと産後にはおススメできないパワーワークが続きますが
(産後2か月で就活していたお前が何を言う)
ボランティアは気軽にでき、自分のペースで続けられるので、
まだ働くつもりはないけど社会との繋がりが欲しい場合は良い選択肢な気がしますね。
保活の壁ー自営業も考えたけど…
これまでの看護師の経歴を活かして講師業などオンライン自営業を始めようとした矢先、
彼女が住んでいる自治体が保活ワースト1になりました。
保活の壁、あります。や、ほんとある。
本当に自治体によって違うけど、通勤時間や拘束時間で点数がつけられる。
自宅で時短だと都心だときびちい気がする。
結局彼女は企業内保育所がある高齢者施設のパートを見つけ、そこで働くことになります。
パートタイムのいいところ
掛け持ちができる
複数個所で働けるのはパートタイムの魅力。
1つの場所にとどまり続けると、その会社の世界や常識に染まりがちですが
掛け持ちをすることで染まり切らない。かもしれない。
また、それぞれの仕事が相影響しあって、良い刺激をもたらしそう。
企業が副業を勧めている理由もそこにあるし、掛け持ちが気軽にできるのはパートタイムの良いところなのかも。
時間の融通が効く
これはフルタイム正社員の私には超うらやましいことです。
なんたって定時に縛られる私。
入園が近くとも卒園が近くとも発表会が近くとも関係ナッシングです。
正社員並みではないが収入がある
これは私の持論ですが
女性には女性で、育児との両立やマミーズトラックのような「働き方の縛り」があるように
男性には男性で「大黒柱の呪い」があるような気がしています。
男性だって産後うつになるし、体調も壊す。
今、「1つの会社に自分を委ねるのはリスクが高すぎる」と声高に言われていますが
「家庭の収入を1つの柱に委ねる」のはもっとリスクが高い気もする…。
そういう「もし」に備えて、生活できる稼ぎがあるとメンタル的にも落ち着きますね。私だけ?
パートタイムの大変なところ
○○万の壁
○○万の壁。めちゃくちゃややこしくないですか?私は理解するのを放棄しました。
▼そんな私のための記事ではないかくらいわかりやすかった
https://www.ekaigotenshoku.com/ekaigowith/2022/02/24/salarywall/
これは正社員と大きな違いかもしれません。
正社員はほとんどが年収201万を超える(んじゃないかと思う)ので、壁のことをそもそも気にしていません。
私も「え…私の税金こんなにかかるの…やば…」とかは思いますが、壁のことは気にしない…というかできません。
そういやうちの母(パートタイム)も12月は家にいること多かったような…
パートタイムもいいかも
正直、めちゃくちゃ稼げるわけではなけれど、
仕事の掛け持ちができたり、時間をある程度コントロールできたり、家族の時間を作れるのは
パートタイムならではのいいところなのかな、とヒアリングをして思いました。
フルタイム正社員の私はどうしても時間貧乏になります。
CMで見るような家族の時間が作れているかと言われると時間のなさと
正直疲労困憊で、できていないのが現状。
時間貧乏にはならない、けどいい塩梅で社会とも繋がれる。
パートタイムはバランスを取りたい人にはいい働き方かも知れませんね。
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