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自分である私と母である私のちょっとした交渉録
おはようございます、やまもとみずです。
私の尊敬している友人であるさんぽこの影響を受け、ここ2か月ほど朝活をしています。
さんぽことは
転勤族の妻である私は、今の職場で1つでも多くの成果と、「良い仕事」を残しておかないと、転職にきびしいだろう、自分のアップデートを日々していかないといけないというチョットした緊張感と
(今の職場は大阪にしかないのです…)
痩せたい、筋肉つけて絞りたいということで
私もやってみようと思い始めました。
最初は朝起きるのもきつかったけど、軌道に乗り、朝起きるのもつらくなくなってきたころ。
娘も朝4時に起きるようになりました。(笑)
二人のわたし
立場を無視した私の気持ちは
「何のために朝早く起きてるんだ」「勉強させてよ」「一人でなことできる時間がまたなくなる」という苛立ちと
せっかくこの習慣がついてきたのにやめたくない
娘を寝かす時間も作りたくない(私が一番嫌いな時間は何もできない待ち時間です)
なんとかして朝活を続け、自分をアップデートしていきたい。
なので朝の勉強を、1時間ほど早く出勤し、傍のカフェかなにかでやるということをしていました。
でも、母としてのわたしは
「私に合わせてこんなに早く起きてしまっている(朝起きたらすぐに私を探しに行くんです。たとえ隣で寝ていても)」「母子別離不安が今大きい時期。必死に私にくっついてくる娘を話してまですることなのか?」
朝活やめたら?
という気持ちがありました。
交渉してみよう
以前こんな本を読んでいました。
これ超おすすめ。わかりやすい。読みやすい。
またこんな本も読んでました。
交渉が上手な上司がいて、憧れて読んでいたものです。
交渉術の1つに「BANTA」というものがあります。
これは交渉決裂と比較し、この程度なら容認できるという次案のようなものです。
「これがだめならこれでいくか」というようなものです。
このBANTAを二人のわたしの間でさせてみました。
BANTAをやってみた
アップデートしたい私(以下ア)
「1時間くらいは集中して勉強やヨガなどの運動をしたい。これが一番の理想です」
母である私(以下母)
「いやでも、ずっと泣くでしょ。で、いらだつんでしょ。ストレスためてまでやるの?今はやめたら?」
ア「せっかくここまで頑張ったんだからやめたくはないんだよね」
母「でもタイミングがあるでしょ。今じゃなくても2歳くらいからでもいいんじゃない?」
ア「そもそも何故娘は起きて、私の部屋まで一直線で行くのか」
母「母子分離不安でしょう。傍にいたり、一緒に過ごしたら彼女は安心なんじゃないかな。」
ア「一緒にいることを前提とすると、母私はどう思う?」
母「そりゃアプデ主張時よりは娘にとってはいいかもね。」
ア「布団で出来る勉強法をするという手もあるか?やめるよりはましかな。隣にいるし。でも運動はできないね」
母「それこそ意外と一緒にやってみてもいいんじゃない?ZUNBAとかありじゃない?楽しいかもよ?」
落としどころとしては
「布団で出来る勉強を用意して、待ち時間に利用する」
「運動は一緒にやってみる」
「少し朝起きる時間を遅くして、娘の睡眠リズムを整える」
ここらへんで一度落ち着きそうです。
まとめ
私は白黒はっきり、dead or alive的人間なので(これも整えていかんとなあ)
落としどころを見つけるのは下手なのですが、
今回は少し納得いく方法がわかったかもしれません。
そんな見方や実践をさせてくれる娘はある意味先生!!!
寝てほしいけど(笑)ありがたいことです。
それでは今日もお元気で!
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