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【ゼロから広報】PR TIMESは学びの宝庫!活用しない手はない

こんばんは!今日は広報をどう学ぶか?について書いてみようと思います。私自身も「広報」については実は独学で、初めて広報の仕事に就いた時には、引き継ぎは全くなく、前任の退職と入れ替わる形で担当になったため、一から手探りで始めました。お陰でえらい遠回りをしたような気もします。だからこそ、これ便利ですよ!と皆さんにお伝えしたい限りです。

今日はまず、PR TIMESを使い倒そう!という話です。学び方って色々あると思うのですが、会社によっては、勉強するための予算をとってもらえず、ひとりで地道に頑張らなきゃって方もいらっしゃると思うので、ゼロコストの勉強方法をまずはご紹介します。

広報初心者とはいえ、この存在はご存知だろうと思いますが、プレスリリースの配信プラットフォーム「PR TIMES」です。いわゆる、プレスリリースの配信代行サービスですが、もはや、プレスだけでなく一般ユーザーが最新情報をチェックするような一般メディア化しつつあるほど、影響力のあるプラットフォームと言えるでしょう。
基本的には一配信ごとに料金が発生する有料配信サービスというモデルなので「残念、うちは予算の関係で使えないから、私には関係ない話」という企業もあるかもしれません。・・が!ちょっとお待ちを。配信するだけが全てではないんです。ココから学べることが沢山あるので、ぜひ定期的に覗きに行くことをお勧めします!

PR TIMES MAGAZINEを読破しよう

PR TIMESには配信プラットフォームの他にも、いくつかコンテンツがあります。その一つが「PR TIMES MAGAZINE」です。その名も「広報への道」という広報マンにとって非常に魅力的な特集が存在します。しかもぜーんぶタダで読めちゃうんです!以下、段階別お勧め記事です。

広報・生まれたての🥚
プレスリリースとは何?
プレスリリースの書き方10のコツ・基本の5構成
広報とは?広報の4つの役割・仕事内容・PRとの違い
広報・ちょっぴり成長🐥さん
プレスリリースで日本初はOK?・・・
広報担当者が知っておきたい「PR」と「ブランディング」・・
取材対応とは?
広報・バリバリ活躍の🐓さん
これからの広報に必要な「価値デザイン」とは・・
企業のリスクマネジメントの要「危機管理広報」とは

これは一例で、沢山のコンテンツが詰まっています。こういったノウハウ系から、トレンドウォッチ、現役広報さんのインタビュー記事まで実に幅広い!私も定期的にチェックしております。


これは時間をかけてでも少しずつ読み進めることをお勧めしますし、時間をおいて読み返すと、当時気づけなかったことに気づけたりします。また、コロナ禍においては取材やイベントなどの対応にも柔軟な変化が必要です。みんなの悩みポイントをついた最新情報も満載なので、ぜひブックマークを!!

PR TIMES TVで人気プレスリリースを秒チェック

MAGAZINEに加えて、実はTVなるものも存在します。こちらは、ほぼ日刊?という感じで、その日にアクセスのよかったプレスリリースを20秒動画にして投稿しているんです。私もたまに覗いてみては、自分が配信した日の動画を眺めて、「私のリリースとこんなにPVちゃうやんけ〜」と反省しています。

ここの上位リリースを開いて、構成を学んだり、タイトルやアイキャッチなどを研究したり、自分なりに活用しています。案外色々とヒントが隠されているものなので、それに気づけるかどうかも、広報としての能力かもしれませんね。

まだ、いくつかポイントがあるのですが、長くなったので、それはまたいつかの回でご紹介することにします!今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。


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