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シュガソルコントロールで骨粗しょう症予防

皆さん、こんにちは食育実践ジャーナリストyuucoです(╹◡╹)♡
今回も、シュガソルコントロール®︎ を違った視点からお届けします。

記事は、以前、歯科医療従事者の方向けに執筆したマガジンを一般の方にも読んでいただけるようリライトしています。

歯を大切にしていると未然に防ぐことのできる生活習慣病が数多くあります。日々の習慣の積み重ねが生活習慣病ですからね。

歯科医療従事者の方が見てくれていたら、ぜひ患者さんの良食サポートにお役に立てたら幸いです。 そして、歯科定期健診に通っていない方には、この記事が通うきっかけになったら嬉しいです。

今回は、特に女性に知って欲しいお話です。
これ、本当に他人事ではありません・・・骨粗しょう症予防しましょう!!


実年齢より「老けて見える人」「若く見える人」

実年齢より「老けて見える人」と「若く見える人」がい らっしゃいますよね。

特に 40 歳を過ぎるとこの差は顕著に現れ、
特に、歯や姿勢、髪、肌に現れます⁉Σ(゚д゚lll)

ここ数年は、コロナ災禍の影響もありマスクごしで口元を見ることができませんかでしたが、見た目年齢が若く見える人は、 姿勢がピンと綺麗に伸びています。やはり、姿勢は大切です。

姿勢が変わるだけで印象がかなり変わります。
老けて見える姿勢は、やはり猫背。
特にデスクワークが多く、パソ コンを長時間見ていることで顔だけが前のめりになり、体 の中心である背筋が丸くなってしまい、いつの間にか老け ているかもしれません。

女性に多い病気の一つ骨粗しょう症

女性として予防したい病気の一つに骨粗しょう症があり ます。
ご存知の通り、骨粗しょう症とは、骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。

骨粗しょう症を発症すると、つまずきや転倒などちょっとした動作や衝撃で骨折することが あります。特に背中や足を骨折すると、体の動きが制限さ れるため、日常生活への支障が出て、QOL(生活の質)が 悪化し、果ては寝たきりにつながるリスクが高くなります。

この骨粗しょう症の怖いところは、「背中が丸くなる」「身長が縮む」といった症状が徐々に起こるため気付かないことが多く、気付いた時には病状がかなり進行しているところです。


骨粗しょう症は他人事ではありません

実際、骨粗しょう症の国内の患者数 1280 万人のうち、 約4分の3(980万人)が女性です。
50歳代女性の10 人に1人、60歳代女性の5人に1人、70歳代女性の3 人に 1 人、80 歳以上の女性の 2 人に 1 人が骨粗しょう症 といわれています。
※参考文献:e ヘルスネット厚生労働省
骨粗しょう症は、主に閉経後に女性ホルモン(エストロ ゲン)の分泌低下も影響します。この女性ホルモンの分泌低下は、歯を支える骨(下顎骨)の量も減少させます。

骨粗しょう症もシュガソルコントロールで予防

塩分の摂り過ぎは骨のカルシウム流出につながる危険性があり、しいては「骨粗しょう症」を引き起こす可能性 があると言われています。

この塩分の過剰摂取が骨にも悪い影響を及ぼす可能性があることは一般的に知られていません。

ご年配の女性で姿勢が気になる方には、塩分摂取量を積極的に減らしたほうがいいことをお伝えしていきましょう。

骨粗しょう症の人は歯周病にかかりやすい

骨粗しょう症にかかっている人は、歯周病にかかりやすく、重症化しやすい傾向にあります。
歯周病予防は骨粗しょう症予防にもつながることも伝えていきたいですね。

歯を失うと、かむ能力が低下して、食物の消化吸収力の低下を招きます。
いつまでも若々しく健やかでありたいと願う皆さん、お口の健康を意識して骨粗しょう症予防していきましょう!

そのためにも、良食習慣でシュガソルコントロールですよ!!

食べる時の姿勢も意識してくださいね。

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習慣化に必要な期間は66日と言われています。
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食育実践ジャーナリスト安武郁子が2015年から”歯科経営マガジンGhoix(©️プラネット)へ連載の「eat right 〜あなたは たべものでできている(May. 2022.PLANET.CO)」より


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