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体重・体型との向き合い方

今朝は、体重72.8kg、体脂肪率39.4%でした。身長は159cm。標準体重+17.2kgくらいとのこと。
高校生や大学生の頃は、太ってる自分なんて生きてる資格なし!!!と自分を責め続け、引きこもってしまった期間もありました。でも、責めまくって体重は減るのか?否。
痩せたい気持ちはあるけど、痩せない限り価値のない自分と思い続けることがあんまりにもしんどかったので、積極的なダイエットから意識を逸らすようになってきました。
逃げてると言われればそれまでですが、そうすることで、体型にがんじがらめにされずにとりあえずは1日を生きられるようになりました。

「ボディポジティブ」の文化はとっても素敵で、励まされることも多いです。
でも、正直自分自身がどうなのかというと、すっごい前向きに自分の体型を捉えているかといえばそうではなく、受け入れたというのもちょっと違うような…(現に痩せたいのは痩せたい)、でも、体型から自分の意識を遠ざけることに成功したという感じでしょうか…分からんけども。
言っている側からなんですが、体重は毎朝計測しています。や、矛盾かいって。
体重計に乗らなければ、際限なく増えていくのではないのだろうかと怯えている自分も存在しているのです。
明日も絶対測ります(笑)。まあそれで安心するならいっか。


体型ですごい悩んでいたのが服装のこと。
少し前は、ダボダボのスウェットにパーカーみたいなボディラインの出ない服装をしていました。
でも、最近気づいたのですが、その時々の体型にジャストフィットの服を着ると一番綺麗に見える(今更)。前までは「痩せないとダメだ!これは戒めなんだ!」と体重が増え体型が変わって服のサイズが変わったにも関わらず、あるものを無理して着用していたこともあり…。
どうしてわたしはこんなに自分を責めるのが好きなんでしょうね(笑)。
服がピッチピチになってる自分が映る鏡を見て落ち込み、かえってカショクが酷くなることも……。
合わない服を着て、落ち込んでカショクにお金を費やすくらいならば、思い切って新しい服を買いに行こうと思うようになりました。
どうして今まで気づかなかったのだろうか。
でも、気づけて嬉しいですね。

ボディラインでいうと、本当に最近感動したのが、「着物」ってライン出ない!すごい!ということ。いや、横幅は他人よりありますけど、わたしの中で、ゴリゴリの主観ですが、体型への嫌悪感がかな〜りマイルドになる衣服のひとつになりました。着物苦しい〜という人もいるけれど、自分は思ったより気にならなくて、むしろ柄は可愛いし、人と被らないし、なんてテンションの上がる装いなんだ!!!と本当に感動しています。これまた嬉しい発見。でも、自分で着られないのです。

というわけで、来月、無料の着付け教室に申し込んでみました(唐突)。


良くも悪くも、歳を重ねたり、環境が変わっていくと、体型や体重との向き合い方もまた変化していたことに気づいたというお話でした。
ま、変わってない部分もあるけどね!
まあ、いいじゃないか。

おわり

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