Vol.3 アーユルヴェーダって何? -娘-
こんにちは。アユヴェ.com 娘 です。
今回からついに、アーユルヴェーダについて学んだことを書いていこうと思います!
授業で学んだこと+自分で勉強したこと、感じた事を書いていきますが、アーユルヴェーダ初心者なので間違った解釈があるかもしれません。。あっちこっちに話も飛ぶと思います。。。それでも、、、! 暖かく見守っていただけると嬉しいです^^
では、よろしくお願いします!
アーユルヴェーダとは、、、
「生命」を意味する Ayus (アーユス) +
「知識・科学」を意味する Veda (ヴェーダ)
=
アーユルヴェーダ 「生命の科学」
という意味をもったサンスクリット語の言葉で今から5000年以上も前に、インド・スリランカで発祥した伝統医学です。
その名前の通り「生命」についての「知識」全般で
何が生命にとって「幸せ」で、「不幸な」なのか。
「有益」で、「有害」なのか。
といった事を、目で見て分かるように体系化した学問です。
生命が幸福になるように、身体と心の健康(体内に毒素が溜まらないようにする)を目指しています。
「えっ 5000年も前? いつそれ?」
「生命 科学 幸福、、? へ?」
と、苦虫をかんだみたいな顔になる私(笑)
しかも、インド哲学とも深い関わりがある様で
身体と心だけじゃなくて、環境とか自然とか思考とか、、、
宗教的考えも密接に関わりあっているみたいです。。。
ちょっと壮大すぎて手に負えないかも、、、と思われるかもしれません。。でも、、、!私たちにもっと身近な存在でもあります。
例えばヨガ。
ヨガもアーユルヴェーダと同じ考え方をルーツに持っています。
ダイエットや健康維持として
日本でもたくさんの駅にホットヨガスタジオがあったり、
YouTubeでも「ヨガ」と検索すれば、お家でできる、様々な種類のヨガ動画がたくさん出てきます。
アーユルヴェーダを無意識に?生活に取り入れている人もいるかもしれません。
では、発祥の地のインドやスリランカではどうかと言えば、
今でも国に認められた「医療・医学」として
病院でドクターによる治療がされています。
私達が、お腹が痛くなったら
内科のクリニックや病院に行くこと同じように
診察・治療がされています。
しかしアーユルヴェーダはそれだけにとどまらず、
社会の中でもっともっと広い範囲、「人々の生活」全体に浸透しています。
お医者さんじゃなくても、みんなアーユルヴェーダには詳しいし、
私が今目指しているセラピスト達がマッサージをすることで
なかなか自分では難しい体の隅々までケアを行なっています。
イメージ的には、「風邪ひいたらショウガのお茶を飲もうね」とか
「熱中症になるから塩飴なめなさい」
みたいなおばあちゃんの知恵袋のような感じです。
インド・スリランカのお母さんたちはスパイスやハーブの効能なんかもよく知っているみたいで、家族の体調に合わせて調合して料理に取り入れるみたい、、、!
最初は
「伝統医学!と思って、果てしない学びの旅が始まってしまったのか。。」
と身構えてしまったけれども
アーユルヴェーダを知っていくことが
自分の生活に目を向けて、改善する事につながるんだぁと思い、
勉強がどんどん面白くなっていきそうな気がして楽しみです。
良かった~^^
読んでくださってありがとうございました。
それでは初回はこの辺で、母にバトンタッチ。
-娘-
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