[魚土産に舌鼓] 唐辛子ツナ(韓国)

画像1

前回ご紹介したコルベンイの缶詰と一緒に送られてきた唐辛子ツナの缶詰。最初は、てっきり以前こちらのマガジン内でも取り上げたキムチツナかと思ったのだけれど、よく見たら缶のデザインとハングルが違う。そんなわけで、妹に読んでもらったら、これは「唐辛子ツナ」とのこと。

キムチツナと唐辛子ツナ、どう違うのだろうと思いつつ開けてみると・・・全然違うっ!

キムチツナはしっかりツナの色が分かったのに対し、これは全体に赤い。いかにも辛そう。そして、中身を出してみると、ツナだけでなくニンジン、ジャガイモ、タマネギと、カレー三銃士みたいな野菜も刻んで入っていた。キムチツナは韓国ではスープを作るのに使うとのことだったけれど、こちらは缶にスープの写真も無いし、恐らく別の料理法があるのだろう。

とりあえず一口食べてみたところ、色の印象に違わず、結構辛い!キムチツナは日本で食べられる一般的なピリ辛料理が大丈夫なら大丈夫だろうという程度の辛さだったけれど、これは辛いのが苦手な人は無理かも。

卵3つに唐辛子ツナを1缶混ぜて焼いてみた。それでも辛い。辛いのは割と好きだから良いのだけれど、お吸い物と水で時々口の中の辛さを和らげながら食べた。味自体は美味しい。韓国の辛い食べ物は、ただ辛いだけでなく、その中に甘みや旨みもちゃんと感じられるので大好き。しかも、この缶詰は野菜も入っているので、少なくとも卵と一緒に焼いた場合は、食感や味に変化が出るので良い。もちろん、結構辛いけれどツナの味も損なわれていない。

あと2缶あるので、今度は送ってくれた友達に韓国での使い方を聞いてから調理してみよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?