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ストライプの鬼 – II。

仕事の虫。サーキットの狼。そして、ストライプの鬼(笑)。
ということで(何が?)、前回はヨーロッパの市販車のおっしゃれなストライプをご紹介したこの企画、続きを行ってみたいと思います。

3. 豪快さを体現するアメ車の極太ストライプ。の鬼!

アメ車のストライプの特徴は、

ゴツい!

こと。ほーら。↓

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(ACコブラ '65? 7リッター❗️ V8)

極太でしょ。

ワタクシ、アメ車には詳しくありませんが、この太さが、大排気量V8・OHVの、あの独特の、

ドルドルドルッ

って音と、驚異的なトルクを表現してるように見えます。
元は、レースで同じ車種の別のクルマと見分けるための識別のためのストライプだそうですけどね。

市販のスポーツモデルにも、アメ車ならば極太ストライプ、似合いますよねー↓

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(シェルビー・マスタングGT500)

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(フォード・マスタング・マッハ1 '73。)

ただ、ここら辺からは、自分の車に入れるという意味では、かなり難易度が高まってまいります…


4. アリタリア・ストライプの鬼!

いやしかし、イタリア人のデザインやカラーリングのセンスはホント凄いですよね。
このエアラインも、サイコーにカッコいい。↓

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アリタリア航空。

ボクなんかもう、このカラーリングだけで、乗っちゃいたくなります。

JALよりもスピードが出そうな気さえする。

で昔からモータースポーツを支援してます。
このカラーが似合う筆頭格は、ランチア・ストラトス。↓

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他にもこんなのとか。↓

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フィアット・リトモ。

こんなのとか。↓

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フィアット131アバルト・ラリー。

やはりイタリアン・ストライプは、イタ車に似合うようにできてる(笑。
そして、トリを飾るのも、イタリアン・ストライプです。

5. マルティニ・ストライプの鬼!!

やはり、クルマの世界でストライプといえばボクは圧倒的にこれですね、お酒のメーカー、マルティニ。

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マルティニといえば、ランチア。

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(ランチア・ラリー037)

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(ランチア・デルタS4)

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(ランチア・デルタ・インテグラーレ)

そして、アルファ。

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そして、ポルシェ。

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さらに、ウィリアムズやブラバムのF1まで。

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どれもこれもクールです。

ただやはり、

市販車にこの派手派手ストライプはちょっと厳しい。
そこで最後に、これくらいなら普段乗りに使えるね、と思える、

本家ランチアが発売したバージョン

をご紹介。ドーン💥

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ランチア・デルタHF・インテグラーレ・マルティニ5。

どうでしょうか。このくらいに抑えてくれてれば、完全オッケーでしょ? どころか、凄くセンス良いかと。ちなみに、極上モノっぽいこの個体、売り物です。価格ASKですけど。検索してみてください。

ただやはり、イタリアンを買った時じゃないとできないかなー。

それでは、またー。









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