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リッツカールトン東京に泊まった話

どうも、こんにちは。
この前の休暇で六本木にあるリッツカールトン東京に泊まったので、その時に思ったことを書こうと思います。

誰もが知る超高級ホテル、リッツカールトン。普通に止まれば2人で一泊15万円くらいはするでしょうか。とあるキャンペーンで半額以下のお値段で泊まれるとのことだったので試しに泊まりに行ってみました。それでもかなり高かったけど。

ハード面の威力

東京ミッドタウンの上にあって、お部屋は46階。六本木の中心地からのすごい眺め、普通のホテルの2倍くらいの厚みがあるシモンズの特注ベッド、ディプティックのアメニティ、髪の毛がサラッサラになるレプロナイザーのドライヤー、大理石でできたバスルーム、ハード面もそれはそれはお金が掛かっていて素晴らしかったですよ。ここまで高いホテルに泊まったのは初めてだったので、色々と勉強になりました。
特にレプロナイザーのドライヤーは本当にびっくりで、髪の毛がめっちゃサラサラになったのでプライベートでも買おうか迷うくらい(めっちゃ高いけど笑)。

↑ホテルにあったのはこれ↑

そのほかにも空気清浄機も見たことないくらいゴツいやつで、カーテンは全自動で閉まる、多分一番狭い部屋なのにアホみたいに広い。この値段だとこういう感覚なのか、という感じ。

でも一番違うのはやっぱり人

まあでもやっぱり一番違うのは人でしょうか。従業員の身だしなみ、言葉遣い、心遣い、接遇、他のお客さんは外国人ばっかりだったけど英語もしっかり話せていて流石でした。
部屋の掃除もかなり行き届いていて部屋に一歩踏み入れた時に感じる覇気が違うし、加湿器にはちゃんと水が予め入っていて、これは賛否があるかも知れないけどネスプレッソの中にも水が既にセットされていて、「ここまでやるのか」って所まで気遣われている驚き。

そんなこと、ちょっとやる気になれば誰にだって出来ることだと思うんです。余裕をもって身だしなみを整えるとか、綺麗な敬語を徹底するために練習するとか、加湿器に水を入れておくとか。相手の立場になって考えたり、ほんの少しの面倒臭さを乗り越えれば出来るはずなんだけど、何故かみんなが出来るわけではない。
普段仕事でホテルには沢山泊まりますが、地方と中核都市の人は全然違うし、中核都市と東京のそれも全然違うし、東京の普通のホテルとこのクラスの高級ホテルも全然違うなあって思います。フロントに立っている立ち姿だけで全然違う。
細々したことが徹底できてある程度のクオリティになると、こんなにお金を取れるんだなぁというのは結構大きな発見でした。

じゃあ自分はどうするのか

というわけで大金を払ったなりには色々と勉強できたと思うんですが、じゃあ自分がどう生きていこうかって所に繋げられないと仕方がないので考えてみました。

まあまず身だしなみに関してはもう少しクオリティを上げないといけないなあと思っていて、例えば知り合いに会う予定がない日や面倒臭い日は髭を剃ってなかったけどどんな1日になっても毎日髭を剃ることにしようかな、とか。
スキンケアも面倒臭い時はすっ飛ばして寝ちゃったりしてたけどどんなに面倒臭くてもやることにしようかな、とか。
ヘタった洋服をさっさと処分して新調しておこうかな、とか。

お仕事についても頑張れる余地はまだまだあるわけで、上司に詰めが甘いって言われないように頑張らないとなあって思ったり。

近道はどこにもない

YouTubeやtwitterでいろんな情報にアクセス出来るようになって、裏技とかコスパとか、なんか色々簡単に出来るようになった気がするけど、結局のところ誰にでも出来ることをどれだけ毎日コツコツやるかでしか差は出ないんじゃないかと思っていて、今後沢山稼いで周りの人に多くを与えられるようになるためにも小さなことを頑張っていこうと思った次第です。それではまた!


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