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最高に面白い2人用ボードゲーム【バトルライン】

どうも、こんにちは。
【株式会社自分の社長室】では、自由気ままにその日の出来事や趣味について書いています。暇つぶしに是非読んでみてください。


皆さん、ボードゲームはお好きですか?人生ゲームやモノポリー、麻雀等、大人数でワイワイ遊べるボードゲームに楽しい思い出が詰まっている人も多いのではないでしょうか。

今日は僕がアメリカのど田舎への留学中から、ずっと好きでハマっている2人用のボードゲームを紹介したいと思います。留学中はルームメイトと、帰国してからはちょうどコロナ期間になったので父親と、会社に入ってからは同じ寮に住んでいた会社の同期と。初めてプレイしてから、かれこれ6年くらいは経っていますが未だに定期的にブームが来てはやりこんでいます。そろそろカードがボロボロになって来たので新しいのを買おうか迷っているくらいには、長いこと遊べています。

ゲームの概要

「バトルライン」というこのゲームは、カードを使って陣取り合戦を行うゲームです。戦場には9つの一直線に並んだ陣地が設定されていて、この陣地を過半数である5個、もしくは隣り合う3つの陣地を先に取得した方が勝ちになります。

盤面には9つの陣地が並んでいます。


過半数である5個の陣地を確保出来ると勝ちになります。


連続する3つの陣地を先に確保しても勝ちです。

カードは赤、青、緑、黄色、橙、紫の6種類の色がそれぞれ10枚ずつの計60枚の部隊カードと、それぞれ異なる効果を持つ10枚の戦術カードで構成されています。

絵柄は古代エジプト風になっていてかわいいです。

一つの陣地につき、3枚までカードを出すことが出来、3枚のカードの組み合わせでポーカーに準じるような役(フォーメーション)を作っていきます。このフォーメーションの優劣でその陣地の勝敗が決定し、陣地を奪い合っていきます。

1つの陣地につき、3枚までカードを出すことが出来ます。

簡単なルール説明

詳しいルールは製品のルール説明を見て確認して欲しいと思いますが、ここでは簡単に、どのようにゲームが進んでいくかを説明したいと思います。

1、陣地を並べて手札を配る

部隊カードと戦術カードは分け、山札をよく切って陣地の両側にセットします。手札はそれぞれ7枚ずつ配ります。

このように盤面を用意してください。

2、カードを出しては引いていく

先攻から順番に、カードを一枚好きな陣地に出し、山札から1枚引きます。部隊カード、戦術カードの好きな方から引いて大丈夫です。

手札の枚数は7枚のまま最後まで変わりません。

3、戦術カードも使いながら陣地を確定させていく

先攻と後攻で交互に1枚ずつ出しながら、3枚のカードで役を作っていきます。負けそうな陣地では戦術カードを使うと逆転できる可能性が高まります。

ゲームが進んでくるとこのようになります。

4、隣り合う3つ、もしくは5つの陣地を取ったら勝ち

3枚のカードの組み合わせの「役の強さ」でそれぞれの陣地の勝敗が確定します。カードが3枚揃わないうちに勝敗が確定する場合もあります。
隣り合う3つを先に取得する、もしくは過半数である5つの陣地を取得した方が勝ちです。

今回の場合は隣り合う3つを先に取ったので手前側の勝ちです。

ゲームのポイント

このゲームのポイントは、序盤については自分の持ち駒が不確定な中で選択肢を広く持っておくこと、中盤以降は最後まで視野を広く持って戦場の状況を性格に把握することです。
最初は戦場がガラガラすぎて何を出したらいいかわからなくなります。手札は常に7枚しかありませんが、最終的には60枚の山札のうち半分が自分の持ち駒になるわけですから、極単に楽観視・悲観視せずに色々な状態に対応できる盤面を作ることが大事になって来ます。
終盤は盤上にカードが溢れ、何が何だかわからなくなりがちですが、冷静にカードの枚数を数えることで勝てそうな陣地、負けそうな陣地が見えて来ます。そうすることで、「捨て」の陣地を作っていらない手札を消化したり、戦術カードを有効に使うことができます。

宅飲みや旅行先で活躍すること間違いなし!

少しでも「面白そう!」と思って頂けたでしょうか。お値段は3000円弱とそこまで安くはないですが、持ち運びやすいサイズになっていますので宅飲みやホームパーティだけではなく、旅行先でも楽しめると思います。冒頭にも書いた通り、6年経っても飽きずに出来るゲームなので、その点は安心してください!
2人用のゲームなので、特にカップルや夫婦で新しい楽しみを探しているという方におすすめですね。テレビゲームを買うよりは断然、安くて手っ取り早いです。

興味のある方は是非プレイしてみてくださいね。

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