おはようございます。
保護犬のラミとまめ、ボーダーコリーのソナを家族に迎えたダンデライオン@保護犬広め隊です。
たくさんの愛をくれて素晴らしい伴侶となれる保護犬が、犬を飼う選択肢のひとつになることを祈って、保護犬のことや元保護犬との生活を中心に発信しています。
突然ですが野犬を知っていますか?
そして、野犬と野良犬の違いを知っていますか?
私は知りませんでした。
野犬=野良犬
そう思っていました。勝手に。
野犬の子だったラミとまめと暮らす中で、いろいろ学びました。
ラミの個性だと思っていたことが、まめを迎えたことで、それは野犬の特性だとおもうようになりました。
今回は、ラミとまめから学ばせてもらったことを書いてみようと思います。
野犬と野良犬の違い
野犬と野良犬は何が違うのか。
野犬は野生動物とイメージすると、わかりやすいかもしれません。
ラミは、聞き慣れない音・知らない人・知らない場所など自分が知らないことや新しいことが、とても苦手です。
野生動物にとって、知らないことは命と直結する可能性があるためかもしれません。
ラミまめの特徴①音が苦手
雷・雨音・花火
雨戸の開閉音
トラックのエンジン音
工事現場などの作業する音
などなど・・・
ラミとまめは、これらがとても苦手。
散歩中に遭遇すると、パニックをおこしたようになります。
特徴②人になつきにくい
散歩していると、よくお会いする方やワンちゃんがいますが、何度会っても近づきません。私たちの後ろにかくれます。
きっと心を許していないからなのでしょう。
ラミまめの特徴③知らない食べ物は食べない
おやつですら、初めて食べるものはすぐに口にしません。ソナが食べるのを見て食べようか考えます。
「私たちがあげる食べ物は大丈夫だよ!」と思いますが、慎重なことは自分の身を守るためだろうと思うようになりました。
ラミまめの特徴④気配りが必要
散歩中の首輪抜け対策のダブルリード
特にラミはパニックになると、瞬発的にものすごい力で後ろにピョンピョン戻るので、首輪が抜けそうになります。
首輪と胴輪をそれぞれリードでつないだダブルリードは、散歩の必須アイテムです。
交通事故にあわせたくない。
自宅の玄関からの脱走対策のガード
ピンポンが押されると反応して、外に行く気持ち急上昇。
玄関の戸を開けると、外に出ていく危険があります。
訪問した方が驚かないため、愛犬がとびださないために、赤ちゃんガードを使って、玄関には行けないようにしています。
脱走して危険にあわせないためにここは徹底!!
魅力は家族にしか見せない顔
家族が大~好き♡
これにつきます。
ツンデレなんです!!
脱走対策とかめんどくさいと思うかもしれません。
でも、これはどの犬でもいっしょ。
初代ボーダーコリーも赤ちゃんゲートを使っていました。
とってもかわいい相棒です!!
野犬をイメージするには『坂上どうぶつ王国』がわかりやすい。
主に犬猫の保護活動を放送している番組。
その中で野犬だった保護犬がいます。
「わかる。わかる。」
「そう。そう。」
ラミとまめに行動がそっくり。
この番組は、野犬をイメージしやすいな~と思っています。
これからも保護犬に関する情報を発信していく予定です。よかったらフォローやスキをお願いします!
1匹でも多くの保護犬の未来が、明るく輝きますように。
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