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9月10日(土)・11日(日)は下北沢B&Bへ!イースト・プレス刊行記念イベントが2夜連続で開催!

『マーベル・シネマティック・ユニバース音楽考』
『ボビー・ギレスピー自伝 Tenement Kid』
の刊行を記念して下北沢B&B(
https://bookandbeer.com/ )にて
2夜連続で刊行記念イベントの開催が決定しました!

偶然にも「読んでいると頭の中で音楽が聴こえてきそう」な2冊。
両イベントはご来店またはリアルタイム配信と見逃し視聴(1ヶ月)でご参加いただけるイベントです。

【イベント概要①】

2022年9月10日(土) 19時00分~

添野知生×高橋芳朗×荻上チキ

「私たちのウォークマンを手に。」
『マーベル・シネマティック・ユニバース音楽考』
(イースト・プレス)刊行記念

2022年7月、日本のマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)を考察する歴史にかかせない一冊が誕生しました。
同書は、著者の添野知生さん、高橋芳朗さんがTBSラジオ『荻上チキ・Session-22』2019年6月28日放送回の特集
「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』公開記念〜マーベル映画を音楽はどう彩ってきたのか?みんなで語ろうマーベル音楽!」
に出演し、お話されたことが発端に企画がはじまった一冊です。

今回、著者のお二人とこの本を作るきっかけとなった荻上チキさんをゲストにお迎えし、トークイベントを開催します。

2008年の映画『アイアンマン』から始まったMCUは、現在「マルチバース・サーガ」と呼ばれるフェーズ4に突入。
次々と映画やドラマが公開されています。
イベントでは、同書で語られたフェーズ1〜3まで、そしてフェーズ4についてもお話いただきます。
ポップミュージックがMCU、そして私たちの生活に与えた影響とは?
同書で荻上チキさんがMCU「あの曲、あの場面」ベスト3にあげた『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの魅力とは!

ぜひ、あなたの心のなかにある「ウォークマン」を手にしながら、お楽しみください!

■ご予約はこちらから■
https://bookandbeer.com/event/bb220910a_iloveyou3000/



【イベント概要②】

2022年9月11日(日) 19時00分~

萩原麻理×粉川しの×ニイマリコ

「ボビー・ギレスピーという個人史:音楽とスタイルによる変革」
『ボビー・ギレスピー自伝 Tenement Kid』(イースト・プレス)刊行記念

7月17日、ロックバンド、プライマル・スクリームのフロントマン、
ボビー・ギレスピーによる自伝『ボビー・ギレスピー自伝 Tenement Kid』が発売されました。
同書は、著者の生きてきた時代を圧倒的なリアルさで描き出した稀有な一冊です。

この刊行を記念してトークイベントを開催します。

出演は、同書の翻訳を担当した萩原麻理さん、ボビー本人にもインタビュー経験のある
音楽ライターの粉川しのさん、そしてボビーを「先生」と呼び、
誰よりもボビー愛にあふれるミュージシャンのニイマリコさんです。

ここからは、萩原麻理さんによる説明です。

ボビー・ギレスピーという少年が、プライマル・スクリームのフロントマンとして自分を確立するまでをつづる『ボビー・ギレスピー自伝 Tenement Kid』。
そこには彼が幼い頃から抱えてきた疎外感や孤独、ロックンロールとフットボールへの愛、社会や政治に対する憤り……と、
彼を構成するものが細密に、具体的に描かれています。まさに実際にそれを「生きてきた」ディテールの圧倒的な面白さとリアルさ。
だからこそ、同時代を過ごした人にはもちろん、時代や場所が遠く離れている人にとっても、「自分自身の記憶」と何かしら共鳴するものがある。
このトークではそんな接点や、違うからこそ感じることについて、気ままに話したいと思います。
ジャーナリスト/粉川しのさん、ミュージシャン/ニイマリコさん、翻訳/萩原麻理。3人それぞれの立場や経験、
自分の「個人史」から見て、この本にはどんな発見があり、何がクロスするのか。
さらにはボビー・ギレスピーがかなり多くの記述を割いている、ロックンロールにおける「アンドロジニー」やジェンダー観もトピックにあげてみたい。
ファッション・アイコンとしてのボビー・ギレスピー、彼の美学についても大いに語ります!
(翻訳者・萩原麻理)

■ご予約はこちらから■
https://bookandbeer.com/event/20220911_tk/



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