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三浦アルプス(その2)

スピリチュアルを意識して三浦アルプスを歩く2回目です。

今回は葉山町の森戸川林道を入り、森戸川の源流まで行き、更に山を登って葉山町の上山口地区まで行くコースを歩こうと思っていたのですが・・・。
途中、分岐を間違えて林道入口に近い南郷公園に戻るコースを歩いてしまいました。
地名など地元の人でなければ分からないと思いますが、そこはご容赦を。

葉山町

さて、花粉が大量に飛んでいたある土曜日の午前中、まずは京急の逗子・葉山駅から森戸川林道の入口まで約3kmを歩きます。

林道に入ったら先程までの幹線道路や住宅街とは一転、大自然が広がっています。
本当に気持ちの良い森林浴。
人は誰もいません。

こんな光が撮れました

川の流れる音を聞きながらしばらく歩いていましたが、誰もいないのを再度確認したところで(笑)・・・
少しスピリチュアル的なことをやってみました。
目を閉じて、肘を少し曲げて、手の平が腰の位置くらいになるところで、両の手の平を空にかざしてみました。
すると・・・、
気のせいかもしれないけど、手の平にほんの少し重みを感じることができました。
森のパワーをいただいているような・・・。
2、3分くらいかな、何も考えずにそのまま立っていました。

それから、またしばらく歩き、源流に近いところまで来たところで腰を下ろして、途中のコンビニで買ったサンドイッチをいただきました。
いつもより美味しく感じます。
食べ終わったら、ただただ水が流れるところを見ていました。
その時に撮った動画がこちらです。

お昼の12時を過ぎたころ、ボチボチ人が通り始めたので、また歩き始めました。
更に川を上って源流を目指しましたが、川の分岐があったので、右に2、300メートル進んだところで「うなぎ淵」と呼ばれる水溜まりのような小さな滝壺のような場所に辿り着きました。

うなぎ淵

ここから先には進めそうもなかったので川の分岐まで戻り、今度は左側を進んで源流を見ようと思ったのですが、こちらも途中から草木に遮られて前進できずに断念しました。

この辺は、道というよりも、水の流れを避けながら川の外側を歩いていました。
水深はほとんどないのですが、ところどころ数センチ程度はあり、1回ポチャンとはまってしまい靴の中に水が入ってしまいました。少しでしたけど。
ハイキングコースですが、ちょっと道を外れると川口浩探検隊で見たアマゾンや東南アジアのジャングルに近いです。

この森戸川源流に近い辺り、携帯は圏外になっていました。
でも、グーグルマップやアプリの山岳マップのGPSは普通に正確な位置を示していました。
携帯の電波が届かなくてもGPSの電波は捉えられることを初めて知りました。
普通に携帯が圏外の場所に行くことってまずないので。

そこから、横須賀方面に進めばよかったのですが、少し高いところに行こうと二子山の展望台を目指してしまいました。
距離にして5、600メートルくらいかな。
展望台から見えたのは前に投稿した龍神様。


いいものを見た後、来た道を戻り、横須賀方面へと思っていましたが、冒頭のとおり分岐を間違えて下山してしまいました。

途中で「さっきはこんな道は通らなかったぞ?」と思い、山岳マップを見て通り過ぎたことに気が付きましたが、「分岐なんかあったかなー?」という感じでした。
普通に見落としただけ!とも言えますが、これは「このまま下りろ」という龍神様のメッセージだと解釈して、そのまま下りました。

おかげ様で、地元の食材を扱うHAYAMA STATIONというお店で、地元の牧場の牛乳で作った(であろう)ソフトクリームを、おいしくいただくことができました。
なので、それで良かったのです。

二子山展望台から

この日の歩行距離は、トータルで16kmでした。
前回が13kmだったので、今回の方が長い距離を歩いたのですが、街中を歩いた距離が今回の方が長いのと、アップダウンが前回の方が激しかったので、前回の方がかなり疲れました。
間違えた分岐に戻っていたら、もっと疲れたと思います。
この森戸川林道にはまた行ってみたいので、今度は目標どおりにゴールしたいと思います。


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