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高校のときの1周間だけセブ語学留学してとてもよかったという話


なぜセブに語学留学したのか

セブに語学留学しようと思ったきっかけは父が勧めてくれたことでした。留学したのは高校2年生の春休みで、英語話せたらかっこいいなと思って英語を勉強し始めようと思ったときに父がフィリピンをおすすめしてくれました。当時、部活をしていてその大会などがけっこう多く結果的に近くてすぐに行けて、1周間からでもできる語学学校があるフィリピンにしました。

フィリピン語学学校はどんなかんじなのか

自分は、NILSという語学学校で勉強していました。学校では、入校テストや手続きのあとは、全ての授業マンツーマンでテキストなどを使用しながら勉強しました。先生はフレンドリーでとても楽しかったです。カランコースというコースをとっていたので、1時間くらいひたする英語を真似して話すというような授業が1日に1~2コマありました。たしか1日に6コマ(合計6時間)くらい授業をとっていた気がします。

一週間の成果

1周間でかなり英語を好きになれたし、話せるようになりました。英語に対するマインドセットが変わったのと、英語以外では、価値観が結構変わってそれがよかったと思っています。当時留学したときはほとんど自力で行ったので、自分で色々できるという自身もついてそれも良かったです。

パスポート取得から帰国までのエピソード

さて、この章がメインです。

まず、自分の場合は英語を勉強しようと決めてからまず、語学学校に連絡しました。初めての海外になるので正直決めるのに結構勇気が必要だったのを覚えています。先程も書いたように、部活などであまり時間がとれず、通常は月曜日から授業スタートのところを2周間分の費用を払ってむりやり水曜日授業スタートで1周間にさせてもらいました。

その後、海外に行くために必要なパスポートの申請をしました。親は見守ってくれましたが、一応一人で必要なものなどを調べるところから全てやりました。でも、写真の条件を読んでいなかったので、歯を出して笑っている顔写真を提出して取り直ししなければいけませんでした。

それから、ついに英語の基礎的なことを勉強し始めました(渡航2ヶ月前くらい)。NILSでは渡航前に予約制でオンラインレッスンを受けることができたので1週間に1,2回発音などを中心にレッスンを予約して勉強し、自分では、高校の教材などを使って基礎文法を詰め込みました。

そして、フィリピン渡航日、この日は最寄り駅まで親に送ってもらいましたが、その後は一人で空港まで行って初めての国際線に乗りました。しかも、マニラで乗り継ぎがあったので、結構たいへんで、色々人に聞いたりしながらなんとかセブに到着できました。

空港からは語学学校のスタッフのピックアップがあったのでその人とあって語学学校まで送ってもらいました。車がとても多くて、クラクションをめっちゃ鳴らすのに驚きました。

その後、部屋で他の人たちに挨拶をしてから両替に行きました。SIMカードを買っていなかったのでスマホは使えなかったのですが、なんとかなりました。今だったら、スマホなしで出歩くというのが考えれれないですが😅

その後は、普通に授業を受けて、夕方に授業が終わってから街を徘徊してドライマンゴーとドライバナナ、ピーナッツを毎日食べていました。ナイトマーケットが開いているときはそこに行ったり。日本人とはほぼつるまず、街で店などにいるフィリピン人と話して英語を練習するようにはしていました。

そして、フィリピンでの最初で最後の休日、語学学校のツアーでOslob、Smilon、その近くにある滝に行きました。たしか日本円で5,000円くらいでとても安かった。そして、その時、はじめてまともに他の日本人の人達と関わったのですが、何人かととても仲良くなれてよかったです。特に刺激的だったのは、親と一緒ではなく来ている自分より年齢が下の子達がいて、英語も自分よりできるということでした。

最後の日に、部屋の鍵をなくしたのですが、同じ部屋の人の鍵を借りて、なくしたことを語学学校には伝えずに帰りました。

日本に帰国してからは、たまに、外国人の人に話しかけられたりすることがあって、その時に英語で話せて、たまに人助けもできてとても嬉しかったです。

自分の昔話は以上ですが、英語初心者の方や、勉強したいけど時間がないと迷っている方などにはセブ留学はかなりおすすめです。もし、英語が話せるようにならなくても、特にまだ海外に行ったことがない方などは色々な発見や価値観の変化など得るものは多いと思います。

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