カラダは何からできている？

突然ですが・・・
『カラダ・体・肉体って、何からできていると思う？？』と聞かれたら、何と答えますか？

タンパク質とか、水分とか。人の体ってのは、普段口にするものから出来てるよね、と、私は思っていました。

体を緩めるとか、体の声を聴くとか、体と仲良くなるとか、そのための講座をいつも開催しているのですが、『カラダ・体・肉体は一体何からできているのか？？』については、ほとんど意識することがありませんでした。だって、当たり前すぎることのような気がしていたから。

ところが今朝、通訳に入っていたZOOMで、ファシリテーター（講師）がこのようなことを言ったんです。

以下、わたしの解釈を加えた意訳です。

👇👇👇

あなたの肉体というものは、血液や皮膚や筋肉といった物質が先に存在しているのではない。肉体という容器が先にできて、その中にあなたというエネルギーが後から入ったのではない。

あなたというエネルギーがまず先にあって、そこから、あなたはこの地球で自分が表現したいことに最も適切な必要な体を作るために、ありとあらゆる分子という分子を引っ張ってきて、今の「自分の体」というものを創った。

なんだか、ハッとしました。

自分の肉体というのが、自分の命の表現だとしたら？
わたしは、自分の命にかなった体を創っている？？
それとも、社会や他の誰かの価値観にとって妥当な体を作っている？？

わたしというエネルギーが先にあって、それをこの地球で表現するのにピッタリな骨格、筋肉、皮膚、顔、表情、というものをわたしが創造している・・・？！

そんな問いに浸りながら、外の世界を見てみました。すると、洗濯物を干すときに目に入った庭の雑草が全くちがった風に見えました。

この草も、先にこの形の葉っぱが存在しているのではなくて、葉っぱのエネルギーが先にあって、この葉っぱがこの地球で表現したいことを表すための姿形をしている・・・？？

少々、哲学ちっくな、望洋としたスペースに漂っていました。洗濯物を干しながら（笑）。

この世のすべてはエネルギーでできている。
肉体より先に、物質より先に、言語より先に、エネルギーが存在している。

この言葉自体は以前にも聞いたことがありました。頭ではそう知っていたけど、今日は実際にコレを体験したという感じです。

何だか、わたしにとって、全く新しいスペースが開いた朝でした。

今朝の無料zoomはまだ申し込みできるかもしれません。申し込みしそびれた！という方は、こちらからチェックしてみてください。（アカウントへのログインが必要です。）

とても気持ちのよいスペースでした。