多様な働き方を経験した末に選んだ東京-茨城の二拠点生活・和田真寛さん
東京で一級建築士事務所を経営しながら、最近大子町でDAIGO SAUNAというプライベートサウナ付きの宿をグランドOPENに向けて準備中の和田 真寛さんに、ひたちなか市立美乃浜学園7年生の生徒さんに向けてキャリアの授業をしていただきました。
自身の仕事選びや働き方についてお話していただいた中から、印象深い部分をぎゅっとまとめてご紹介します。
さまざまな仕事を経験したからこそ得られた学びをシェア
これまでに4つの仕事を経験して、異なった仕事や新しい環境に挑戦してきた和田さん。徐々に仕事に前のめりになり、仕事は楽しい!と感じられるように。思い描く理想に近づいてきた様子を、経験職種ごとに表にまとめて紹介してくださいました。
将来したいことが決まっている生徒さんでも、労働環境や収入、人間関係や得られる成長まで考えて職業や働く場所を考えることは難しいはず。経験をしたから直に学べる良さの一つはこういうことなのだろうなと感じます。
和田さんが感じた、「上京すること」で得られる良さ
元々は地元を離れる気がなかったけれど、30歳目前で考えが変わり東京に出て働く中で価値観が大きく変化。スピード感のある業務経験で視野が拡大。自信がつき、現在の自身で創るライフスタイルを選べるようになったそう。
進学や就職で地元・茨城を離れ、東京近郊で暮らすようになる生徒さんも多くいます。漠然と描いている“東京”での生活、実際に両方を経験したことで改めて茨城の魅力に気づき、二拠点生活を選んだ和田さんからはどちらの良さも伺うことができました。
キャリアは自分の意思で選ぶこと
以下、和田さんが授業後に書かれた文章です。
◆美乃浜学園のキャリアフェスでは、全部で5名の社会人が講師を務めてくださいました。他の講師のレポートも合わせてチェックしてみてくださいね。
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